解体処理する前に内見した時の写真から中央の巣板先に寿司握り程度の大きさで固まっていました。冬越し対策の麻袋と麦藁を剥ぎ巣箱を天地逆さまにしました。群を指先で触ってみるとねっとりした感じです。
逆さまにした状態の所に昼の陽射しが差し込み始めましたら群の塊はムクムクと動き出しました。死んでいたのでなく仮死状態のようでした。
巣箱の解体は中止し、最下段枠を外しメクラ蓋をして蜂場から家先に移動させました。
案の定、これまで出入りが全くなかったのが庭先で陽射しを浴びた巣箱から数匹が飛び出しました。今日明日このままで様子を見ます。移動時2段半の巣板ですが重さを感じました。
一枠分の蜜を持っていそうです。最上段の巣枠は半分まで見えますが空でしたが!