貯蜜が減り、底板に巣蓋と思われるものが見られるようになりました。夏分蜂の前兆でしょうか？
投稿日：2020/7/26 21:40, 閲覧 979
7/21に最上段の蜜の少なさ（盛り上げ巣とスノコの隙間から見える巣板にあった蜜がなくなっている）について質問した者です。
みなさまから「長梅雨による貯蜜不足では」との見解を得、様子を見ていますが、数日前から底板に大きめのカスが目立つようになり、今日はまん中に穴の開いた巣蓋のようなものがいくつか見つけられました。指摘くださった方もありましたが、これは夏分蜂の可能性なのでしょうか？
内部の写真、一番下の針金が５段目です。巣板は３段目の上あたり（？）まで？ ちょっと継ぎ箱が早かったこともあるのか、このところ群が下に伸びがちです。5/11頃入居、巣箱の内側220×220×150mmです。
自分も「ちいちゃん」さんがおっしゃるように、雄蜂の巣房の蓋ではなくて、蜜蓋だと思います。写真の赤丸で囲った部分の蓋だと思います。
雄蜂房の蓋ならこんな感じです。
しかし、「葉隠」さんの言われるスムシの糞は気になります。蜜不足でせっかく貯めた蜜を食べている（だから蜜蓋のカケラが落ちていると思われます。）のは問題だし、スムシも結構蔓延っているのかもしれません。残念ながら心配な状態ではないかと思います。
Kenzo さん オス蜂の蓋が見当たりませんので、分蜂は無いのでは、
巣の殻は蜜不足で採蜜を消化した時の殻ではないでしょうか。
ハチ群に以上はないと思われます。
雄蓋とおぼしきものが散見されます。これで分蜂有無の判断はできません。それを確定するには内検、王台有無の確認が必要です。それよりも、スムシの糞とおぼしき黒片が多数見られ、スムシの侵食が進んでいると推察します。黒片がスムシの糞であれば、この群の状態は末期症状であり、巣板の全切除が必要と考えます。写真でスムシの糞と断定はできず、同じく内検が必要です。大きめの巣クズが多いことも問題が潜んでいると考えます。
Kenzoさんお早う御座います。雄の羽化の際に剥がれる雄蓋と見誤って仕舞いますよね。
これは蜜蓋だと思いますが、この時期は流蜜が不足する時期ですので、貯蜜を消費しているのだと思います。
其れよりも、写真を見て、気になったのは、黒い小さな粒々です。巣虫の糞のような気がします。これ位の大きさだとかなり成長しているのだと思います。
B401の噴霧等、早めの対策をお勧めします。
