金稜辺に花芽が付きました。これから冬の温度管理について教えてください。

ゴンパパさん はじめまして、 キンさまは、絶対、必ず霜にあてなければ いけない訳ではなく、花芽を付けるための起爆剤的なものです。地域性はありますが、５℃程度の寒さを経験させていれば大丈夫だと思います。（１２月ごろまで） 開花後～９月頃までの管理が良ければ花芽は付きます。バルブの数が多いものは、早く芽が付き、10以下だと遅いものも有ります。無理に山間部へ移動しなくてもよいと思います。 ちなみに茨城県では、霜は まだですが、先週３日間ほど気温の低い日があった（0～３℃）ので、昨日、軒下へ移動しました、花芽は２０鉢中１０鉢に花芽が付いてました。これから１２月までに花芽が出てくると思います。花芽の出るのが早い鉢から早く咲きだす感じですので、私は、４月１日開花にするために、２月１日～７日ころ室内（薪スト-ブのある部屋 朝方１５℃）へ先ず３鉢取り込みます。あとは４日ごとに４鉢ずつ増やしていき１６日後にすべて室内へ入れます。（天井近くの棚） 今年の初開花が4/3でしたが、初分蜂が3/30でした。２回目の分蜂には間に合いました。 花芽の大きさは、バルブの大きさや数（カブ）の多いもので春から秋までの管理の良いものは花の数が多いので花芽が大きくなります。逆にバルブが小さく数が少ない鉢は花の数が少なく花芽も小さい様です。 キンさまは自然環境が悪くても大変強いので過保護にしなければ大丈夫だと思います。毎年、全鉢花を咲かせてくれます。