kameさん、こんにちは
何回か，同じ事方法を説明し，仲間が増えて、楽な日本蜜蜂養蜂ができ、蜂が増えて自然環境が良くなればと思っている、じいさんです。私の事はプロフィールを見て下さい。先ずは身近に日本蜜蜂が居るかをよく観察して下さい。
①統計的に蜜蜂が入居できる巣箱(重箱)とする、板厚は35mm夏冬大丈夫です、内寸22cm、外寸29cmが統計から良いとネットで学びました。高さは普通は15cmですが私は10cmとしています。理由はホームセンターで杉材の足場板35mm、幅20cm、長さ4mを高さ10cmで使用しています。10cmの理由は1箱をレジ袋に入れて持ち運びが楽です。採蜜時も高さ10cmなので重く有りません、巣落ち棒は2.6mm#24番を中央に十字に入れ片側をUの字10mm曲げて抜けるように作ります。
②屋根は30〜35mm厚みで傾斜番100均のプラスティックプレートを木ネジで止める。屋根と重箱の間には重箱にスノコを付ける。スノコの上はメントールを入れるスペースを15〜20mm開ける、天井裏は細かい金網を張る。
③最下部の重箱相当の高さ10cmで1ヶ所を蝶番を付けて横開きとする、スマホで巣の成長を撮影したり、越冬時5kgの蜂蜜が必要ですが少ない時は砂糖水を給餌するにも使用できます。
④巣門用の7mmのスペーサーを台座と重箱の間に入れ台座側にスペサーを止める、巣門幅は150mmとし正面1ヶ所、両サイドで3ヶ所をとするようにスペーサーを配置する、後面は私は入れません。
⑤底板は正面から抜き差しできる構造とし夏は全面に出し、台座は重箱と同じ22cm角以上の穴を開ける。スムシが地面に落ちる構造とする。冬は底板を奥に入れて両サイドの巣門は蓋をする。巣門の前は最低10cmの滑走路を付ける。
⑥巣箱(重箱)を持ち上げる持ち上げ機を作る。重箱を追加する時に1人でできるし、体重計を改良して巣箱全体の重量を測り屋根と重箱の重量を引けば、蜜蜂+巣(蜜蝋)+クズが想定出来ます。この内蜂蜜は55%前後です。5kgを残して残りを1段2.5kgを目安として確実な採蜜段数が分かるのです。
⑦採蜜後、2.6mmの巣落ち棒を抜いて、重箱の内寸22mmより狭い20mmの板で重箱の内側を直接圧縮して蜂蜜を絞ります。下にはSUSパンチングメタル、コーン型蜂蜜濾過、蜂蜜受けパッド100均を配置にすると蜂蜜が無駄なく回収できます。蜂蜜の糖度は糖度計で管理し糖度が低いと蜂蜜が発酵します、糖度を上げる方法も何が良いか調べて下さい。
分かり難い説明ですが、その他蜜蜂を入居させる条件等はネットに出ています。
巣箱作り、入居の条件、入居後のケアー、スムシ対策、アカリンダニ対策、オオスズメバチ対策、越冬の条件、等計画を立てて失敗しない日本蜜蜂養蜂を楽しんで下さい。
不明な事が有りましたら遠慮なく聞いて下さい。
こんにちは、kameさんさん！
このサイトについては既に「あん。さん」がお答えされていて私もお薦めします。
観察用に適したAY式巣箱についてたまに質問を受けますのでこの場を利用して手書き図面を添付します。
愛岐kameさんさん 今晩は、なす爺と申します。宜しくお願いします。これが私の巣箱の図面ですが、やり方が判らないので適当にやりますので判らないときは自分で考えて下さい。
こんな感じです。エクセルに適当に整理しました。あとは自分でどうぞ！
Kame さん
こんにちは。
ニホンミツバチ？巣箱で良いのですかね？
このサイトは資料の宝庫です。
タグ検索や、ワード検索で色々見つかりますよ（╹◡╹）。
ミツバチにとって必要な事は適度な大きさの閉鎖空間があればそんなにこだわる事はないと思います。
巣箱作成前に日本ミツバチと西洋ミツバチと、どちらにするか迷ってらっしゃるようなので、先にそれを決めることが必要かもしれません。
いろんな考えがありますが私は日本ミツバチを勧めます。
日本ミツバチの巣箱で検索すればいくらでも見つかるでしょう。
どのような巣箱にするかはやっていくうちにどんどん変わっていきます。
大切な事はとにかく歩き出すことです。
日本みつばちはお墓の中でも住居の床下でも壁の隙間でも、どこにでも入り込みます。
人間さんが採蜜を後からしたい場合には採蜜がしやすいような巣箱を考案します。
重箱式だと皆さんのサイズはこんな具合になっています。
一番上がお勧めです。無難です。
私の場合は設計図はありません。材料次第です。
