投稿日:2017/6/28 13:14
蟻酸について調べれば調べるほど、劇薬でとても使用なんて出来ないと考えています。
シックホームで有名になったホルムアルデヒドこれをさらに酸化させたものが蟻酸ということです。
それを巣箱の中に入れれば当然、蜂蜜は汚染されます。これを食するとは私には考えられません。言い換えれば農薬を使いまくった野菜を食しているようなものです。
体内に入ればアナフィラキシーショックー、肝炎引き起こす書き込みもあります。
農薬には農水省が使っていい量を決めていますが、ニホンミツバチに蟻酸の与える
量などは決まっていないと思います。蟻酸をやっている方のブログを見ると元々
ミツバチも微量の蟻酸を持っているので蜂蜜に影響はないと勝手に判断していますが、
それはアカリンダニも殺せないほど微量だということです。アカリンダニが死滅するほどの量を投与して人間に影響がないのか?疑問です。少し前に蜂蜜を与えた赤ちゃんがボツリヌス症で亡くなりました。クックパッドにはに蜂蜜を使った離乳食レシピがたくさんあったようです。賛否どちらでもかまいません。皆さまのご意見頂戴したいと思います。
宜しくお願いいたします。
HIDEBOO! さんこんにちは
私もギ酸は、アカニダニ症に即効性が高く、効果的かとは、思いますが、蜜への残留性と蜂と人間への副作用を考えて、今のところは、使用していません。
西洋ミツバチの許可された薬剤の投与は、採蜜前の使用基準が定めていると、聞いたことがあります。
このように、採蜜前のギ酸の使用基準や、残留性について、信頼に足りる情報は寡聞にして確認できていません。
逆に、天然由来のものが、全ての条件下で安全だと言えないところが、難しいところだと思います。(ギ酸は化学合成されたもので、発見された当時のように蟻塚からの由来のものではないようです)
また、公に示されている国の食品安全基準で、許可されている食品添加物が、他のOECD諸国より格段に多いことからもうかがえるように、必ずしも、安全基準が安心を担保するものでないことです。
何事にも、安全と安心が、乖離しているこの国では、きちんとした信頼に足りる情報が公開されるまで、自身の五感をフル動員して、匍匐前進するしかないように思っています。
難しい問題ですね。アカリン被害を受けていないので偉そうな回答はすべきではないのかもしれませんが。もし我が子が重病を患った場合に、新薬が出来たばかりで副作用が判明していないが、その病に効果が期待でき他の薬剤ではほぼ間違いなく死亡すると言われれば、副作用よりも効果を期待するかもしれません。と、前置きしまして。
やはり可愛いミツバチですので、ただ消滅を待つのではなく何らかの手立てを施して、復活を願いたいのが心情ではないでしょうか?アカリン感染から復活したあかつきに分蜂して群れが増えれば願ったり叶ったりで、その群れから採蜜すれば残留への懸念は解消されそうです。
もう少し研究者、学者、行政が力を入れてアカリン対策をして頂ければ変わっていくのかもしれませんが、確たる薬剤が発見?発明?されていないのでどうしようもないのでしょう。
ギ酸がハチミツへ残留するとしたなら、保健所または民間で食品検査を受ける必要がありそうですね。回復群れからは採蜜せずに種蜂とすべきとかの指針でも発表してくれれば個々の対応も違ってくるのかもしれません。皆が皆、まだ手探り状態なので全くもっての凡人の自分にはギ酸が正しいのかもわかりません。
こんばんは。蜂に蟻酸を使った事はありませんが、養蚕でホルマリンをよく使用していました。蚕室の消毒や病気予防の薬剤にも含まれていたと思います。濃度にもよりますが、昆虫に危険が及ばない物でも人体には皮膚や粘膜を侵す劇薬の取り扱いは慎重にしないといけませんね。蜂蜜への蟻酸の残留や影響はどの程度かは解りませんが、蚊取り線香を焚いたりキンチョールをふいた部屋で食事を摂るのとどちらが人体に影響が有るでしょうね。蟻酸はどれくらいで分解するか解りませんが、食品としての蜂蜜を管轄する人の保健所に聞いてみてはどうでしょうか?
愛媛県や高知県でも西洋蜜蜂や日本蜜蜂を趣味も含めて飼育する者は届け出をしないといけないようです。養蜂振興法に基づく条例で罰則規定もあるみたいです。飼育届を出して家畜保健衛生所に問い合わせ自治体に実態を把握してもらい、問題が公になれば良い解決策が出来るかもしれませんね。
こんにちはダブロンです。どんな薬にも副作用はあります、少量でもアレルギー反応で副作用が出ることもありますし、用量が多ければ副作用も出やすくなります。蟻酸がダニなどに有効なのは間違いないのですが、巣に入れて駆除に使用するには有効濃度と致死濃度とかを決めておかないと”薬”として使うのは一般人には困難です・・・いまの蟻酸使用は例えるなら華岡青洲が麻酔薬を作り始めたところくらいでしょうか、効けばよいけれど副作用は当たり前。使用経験を集めて統計的に処理して使用法・用量を決めるべきでしょうが、経済動物でない日本蜜蜂のためにそんなことをしてくれる公的機関は出ないかもしれません。
蟻酸はホルムアルデヒドを酸化したものなので危険!というのはよくない考え方です、塩酸と水酸化ナトリウムという劇薬同士を混ぜると・・・・超危険???な塩になります。一酸化炭素を酸化させるともっと危険???な二酸化炭素になります。
いつも、みなさんの、お知恵を拝借させていただいています。感謝感激です。(^^)/~~~ 新たな事実や発見を取り入れ、データや経験や勘とすり合わせながら、良い方向...
2017/6/28 20:28
幕僚長
大阪府
ミツバチ保護をもっと多くの方にご理解頂けるように頑張ります。
2017/6/28 16:50
Sambar 3839-1
高知県と...
山育ちで幼い頃からニホンミツバチの住んでいる環境で育ちました。平成20年に近所で西洋蜜蜂の分蜂群を捕獲し飼育し始めましたが、越冬に失敗し暫くは蜂から遠ざかってい...
2017/6/28 22:44
ポチ
長野県
会社員 男性 妻子有り
2017/6/28 23:13
ダブロン
岐阜県
まだまだ初心者です。今までは分蜂群を逃がしてばかりいましたが今年はうまく取り込めるようになりました。
2017/6/28 18:09
小山
京都府
野生の二ホンミツバチが好んで営巣する、樹洞や民家の床下の環境に出来るだけ近い巣箱の製作を心がけ、二ホンミツバチに快適に営巣してもらえるように日々努力しています。...
2017/6/28 23:32
HIDEBOO!
東海地方
今年の春は待ち受け箱7つ仕掛けてゼロ、地元のニホンミツバチのコミュニティの会長さんから養子縁組をさせていただきました。 大きく育ち、なぜか今年はスムシやスズメバ...
HIDEBOO! さん ダブロンさん こんばんは!
蟻酸は、私も今使ってますが、あなた方のように詳しくありません。ただ、取り扱いについて、やってはならないことをやった人間として、これまでも何回かお話しましたが、 防毒マスク等が到着する前に、急ぐが余り 普通のマスクにキッチンペーパーを詰めて、何回か処方しましたが、これはとんでもない過ちと悟りました。息を止め止め作業をしたものの、その臭いを嗅いでしまったその瞬間、卒倒しそうになりました! そういうことをした事態、大恥ですが、もろに嗅いだその瞬間! やはり猛毒と自覚しました! 蟻酸は、胸をやられると聞いていながら、軽率な大恥をさらして、御注意申し上げる次第です。(まぁそんな人はいないでしょが)。
ともあれ、アカリンダニに蟻酸を処方することは、私を含め多くの人が行うだろうと思いますが、蟻酸以外で成果が上がったと思える情報は、是非とも広く流して、多くの人の為になるようにされたらと思います。
蟻酸ガスが蜂蜜にどれ程溶け込むものか? これまでに、その事を話題に上げた方はあったでしょうか? 殆どの人が溶け込むなんて考えてないのではと思ってみていますが。食品だけに、とても重要な事です。
2017/6/28 19:14
tamari-
埼玉県入...
生まれた時から18年間祖父から父へ受け継がれた日本蜜蜂のいる家庭でした。故郷を離れて幾年月……もはや60年。そしてあるとき、突然、昔懐かしいあのミツバチを飼おう...
HIDEBOO!
東海地方
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