巣落ち防止を嫌う巣枠に何か良い方法はないでしょうか

caiさん　アドバイスありがとうございます。

ニホンミツバチの環境は年々難しく成っていますね　最初の頃は下残や竹ヒゴを付けた巣箱の待ち受け箱にも入居していたのが近年は全然寄り付かなく成りました、

写真右側の巣枠ではトップバーから真下に下げて来た巣板を上の竹ヒゴを避けて巣板を曲げて造るので左の写真の様に巣枠の上の竹ヒゴと下の竹ヒゴの間に巣礎を張ってみていますがこの子達は張った巣礎を使って真直ぐ下に巣を伸ばして下残(木板)の手前で巣を延ばす事を止めましたので巣箱内に定着後の処置に付いては一件落着しておりますが強制収容した群れの逃亡防止対策と待ち受け巣箱への対策をしたいです。

うちも「か式」で巣枠運用する事がありますが、日本蜜蜂で使用する幅の狭い巣枠で巣落ち対策のために巣落ち防止棒が必要に感じたことはありません。

しかしながら巣板を移設する際に竹ひごを横から差し込んで固定する事はあります。

もし、巣落ち防止棒が必要なら最初から入れずに巣板が竹ひご差し込み用の穴まで達した後に差し込めば良いのではないでしょうか？

せっかく引き出して管理できるように設計されているので使わない手はないと思います。

・竹ひごの場合は横から差し込む。

・ワイヤーの場合はあらかじめ張っておいて巣板をめり込ませる。

という具合にしています。

作業の際は宙ぶらりんだと壊してしまうので絵画の台を使って逆さまにしてやります。いずれにせよ巣板柔らかいのでなかなか難しいです。

飛騨の暇人さん,

>年々難しく成っていますね
待ち箱を置く人が増えてきたんですね、きっと

物凄く嫌う訳ではないと思いますが、
蜂はいつでも選択肢の中から一択しかできないので
数ある候補の内、最終選考で、いつも負けて0
常に2番で年間チャンピオンとポイント差は僅かでも
結局、名を残すのは優勝者だけってトコなんだと思います。
最高の条件の巣箱に巣落ち棒を入れて
少し劣る条件に巣落ち棒無しとかの実験を繰り返せば
蜂の優先順位が分かって楽しそうです。

新宿ダッシュで増築した時に全く紹介されてはいませんでしたが
色んなテクニックが駆使されてるなぁとは思いました。
普通は上に増築しても駄目ですもんね

caiさん こんにちは

巣枠式の待ち受け巣箱で私も苦い経験をした事が何度かあります

一日中検索蜂が出入りしていたのに翌日には隣の重箱に入居された事が(>_<)

おがおがさん　　　こんにちは

私も巣板が伸びて来てから竹ヒゴを通す方法を取っていましたが、予想よりも早く巣板が伸びて竹ヒゴを通し難く成った事が有ったので現在の巣礎を張っておく方法で試しています。

ミキしやんさん　　初めまして

当地方は９０％以上山林地域ですか゛アカリンダニ発生以来ニホンミツバチは絶滅危惧種？かと思われる位激減しており飼育するにも逃亡されない様・・・その癖蜂蜜は取りたいしで神経過敏にもなります( ^)o(^ )

葉隠さん　　こんにちは

私共の地域では一シーズンで採蜜出来る貯蜜量は巣枠の上部３分の１程度ですので上部だけを切り取れる様にして巣板を真直ぐ延ばさせる為に中間に巣礎を張って試験しています。