投稿日:2018/10/27 20:16, 閲覧 1413
お世話になります。
10月も終わりを迎えまして岐阜県の標高450mの当地では夜は5℃近くまで下がるようになりそろそろ越冬の準備に取り掛かろうかと思っております。そこで質問なのですが越冬中の非常食として、すのこの上にキャンディーボードを置いておく事は有効でしょうか?
ウチの三群中、先日採蜜した2年目の群は重箱四段目まで巣板が有り板厚3cmと去年の越冬実績を考えると今年も貯蜜量的には大丈夫かと思います。しかし残りの二群は今年の夏分蜂捕獲群と言う事もあり三段目に差し掛かって来た位です。
当地でもセイタカアワダチソウが大量に咲いており現在は採蜜、花粉共に活発に活動していてラストスパートがかかっておりますのでまだ多少は巣板が伸びるでしょうが、特に夏分蜂群二群に関してなるべくできる事はやって越冬を迎えたいと思っております。
一般に越冬中の下手な給餌は蜂達がそれを食べる為に動く事によって寿命に影響するリスクが考えられると思いますが、巣箱の冬囲い等の保温対策はやった上で、最悪の蜜切れの時の非常食としてのキャンディーボードのメリットor上記リスクはどちらが大きいでしょうか?
柿蜂さん、こんにちは。うちの方も、11月から4月上旬までは蜜源なしなので、越冬期間はほぼ同じ位ですね。今年で5回目の越冬になりますが、冬季は思ったほど蜜を消費しないように思いますが、うちでは夏分蜂は経験したこともないので、貯蜜を心配されるのはわかります。私も昨年の越冬の時、貯蜜が心配で、すのこの上にショートニングパテをのせて春までそのままにしたところ、越冬後、4月に見ると、パテは綺麗に消えていました。寒冷地では、砂糖水の給餌はとても難しいので、冬季はショートニングパテを置いて、食べるかどうかは蜜蜂任せにした方がいいように思います。
キャンディーボードは西洋ミツバチ女王蜂輸送時の蓋兼餌として使用できる便利なものですが、長期に渡って食べられる即効性のない餌なので、越冬貯蜜があるのであれば温かな場所にアリなど誘引してしまう懸念があることを考慮するば不要な物に感じます。
猫の尻尾
秋田県
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2018/10/29 08:36
ハッチ@宮崎
宮崎県
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2018/10/28 13:25
信州の総帥・富永さんは 秋に蜂蜜採ったら すぐ砂糖水一升やるそうですよ。
2018/10/29 13:17
柿蜂
岐阜県
初めまして。 岐阜県土岐市の山中に有る自宅と愛知県豊田市の蜂場で主に日本蜜蜂を重箱式で管理しております。
ハッチ@宮崎様お世話になっております。
蜂の摂食行為による体力の消耗ばかりに目がいってましたが確かにアリなどのリスクもありますね。
強群かつすのこ上での給餌なら普段は追い出すでしょうけど、それこそ冬だとアリにやられそうです。
しかし夏分蜂群の貯蜜が心配なのでリスクとメリットを天秤に掛けて良く考えようと思います。
当地は本当に厳寒地なのでどちらにしても餓死が心配です。
2018/10/28 21:15
柿蜂
岐阜県
初めまして。 岐阜県土岐市の山中に有る自宅と愛知県豊田市の蜂場で主に日本蜜蜂を重箱式で管理しております。