日本蜜蜂の群の移動について教えてください

天井裏な上がれれば暑いですが作業可能です！

タオルとバケツに水を準備して作業中手袋に付着した蜂蜜はその都度取り去ると作業が格段にはかどります。下に敷く新聞紙(上と同じ理由で汚れた都度包んで別にします。)を準備し、作業衣に面布に手袋を装着して作業に臨みましょう(^^)

作業手順ですが、複数ある巣板の端の方から順に一枚１枚剥がしていきます。巣板に振動を与えるとその巣板から蜂が待避しますので、蜂の付着がなくなってから剥がしていきます。この時、各巣脾の上部には貯蜜域がありますから、この貯蜜巣と下部育児域は分けて切り離し別々のタライにそっと置く様にしてください。

蜂たちは暗くて狭い場所に集団待避しているでしょうからこれを網で捕らえ予め準備しておいた巣箱に入れていきます。複数箇所に分かれていることもあるでしょうから全て取り込めば作業終了です。作業場所は天井裏でもいいですが、複数人で作業出来れば戸外の日陰涼しい場所がいいです。天井裏で作業した場合でも速やかにそういった場所に捕獲した巣箱は移動して蒸殺してしまう蜂が出ない様に注意します。

巣箱に蜂を収容する前に、育児巣脾の一部を切り取って木枠に輪ゴム等で固着したものを巣箱中に配置できると育児巣脾の有効活用が出来、また定着率も上がります。

蜂塊を掃除機で吸引することも出来はしますが、掃除機本体に直接吸い込むと死蜂が多く出ますから、収容箱への接続など工夫点が沢山ありますからここでの説明は省略します。

うまく収容出来ますよう遠く南国宮崎から応援しています。

巣落ちした群れを普通の保護捕獲は無理ではないかと思います、巣板からブロワー(ドライヤー)などで蜂を追いながら巣板をすべて撤去して、蜂だけを新しい巣箱に移したらどうでしょう？

女王蜂が無事なら再興するのではないでしょうか？。

ミツバチだけなら女王を含めて吸引ブロアーで巣箱に強制的に移動させるて、2キロ以上離れた場所にお引越しが順当では？吸引ブロアの作り方はどなたかが投稿されていました。
これだと、分蜂球からの自動捕獲が可能でしょうね。

残された巣板も含めての引っ越しはどなたかお願いします。