このカエルは、ハチノスツヅリガを狙って巣箱の天井にいるのでしょうか？

教えてください。

このカエルは、昼間はこのように天井でじっとして

蜜蜂を襲う気配はありません。

以前、電灯のそばで夜まで待機していたカエルがいましたが、

これも、夜間、集まる蛾を待っているのでしょうか？

それがハチノスツヅリガだとしたら、好都合なのですが。

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蜜月さん　さて、カエルの心分かりません。カエルは何を欲し、何を待っているのでしょうかね。これが、夜、ライトの傍ならば、光に集まる害虫を待ってパクリだと思うのですが、はてさて、巣虫が巣箱に産卵に来るのを待ってるとしたら、褒めてやらねばいけませんね。

愛いやっちゃという事になりますが、果たしてそうでしょうか。カエルが蜂を狙わないのは刺されることを知っているからなんです。刺されると彼らも痛いようで、時々間違って蟻をぺろりとやって、慌てて前足で掻き出しているのを見たことがあります。

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蜜蜂を食べないなら、その辺から捕まえて来て離してみようか？

みたいな気分になります

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蜜月さん、こんばんは。実際に食べているかどうかはわかりませんが、アマガエルは草でも構造物でも、とにかく何か地上よりも高い物体に登ってじっとしています。それは恐らくヘビから逃れるためではないかと思っています。つまり、樹木にも重箱にもドラム缶にも登ってじっとしているので、ハチノスツヅリガ、もしくはミツバチがそこにいるから来ているとは考えにくいかなと思います。雨蛙が狙って集まるのは夜電気がついているところで、窓ガラスや網戸にくっついて小さな虫を食べます。

一方でひと回り大きなアカガエルとさらに巨大なヒキガエルは大きいのでミツバチなんか楽に食べてしまうでしょうね。以前、ヒキガエルが大きなシロスジカミキリをバリバリ食ってるところを見たことがあります。

ちなみにニホンアマガエルの体表には毒が分泌されていると言われますので、触った後は手を洗った方が良いですね。