金稜辺生産販売農家として新規就農しました。2026年より「東洋ランの大石」さんの金稜辺部門を引き継ぎます!!元野口種苗研究所店員です。 金稜辺にとって最高の生育環境とはなんだろう?と、いろいろな用土のパターンを試した結果、広葉樹チップと炭をメイン素材とした用土開発に行きつきました。その用土で育った金稜辺の根を顕微鏡で観察すると、根の40%強の部位で菌根菌との共生が認められました。キンリョウヘンは菌根共生植物だったのです! 菌根共生が構築された株は、ストレス耐性強く、無農薬でも病気になりづらく、バルブが太く、花の勢いも旺盛です。 殺菌剤を使わずに、むしろ菌との共生を生かすことで、何年も調子を維持できる最高の金稜辺を目指してます。 みつばちの方はというと、2025年は、2群いた二ホンミツバチが、一群が交尾失敗で消滅、一群が内検刺激と猛暑で逃去と散々な状態です(笑) セイヨウミツバチは7群います。か式2群と標準5群、すべて巣枠内自然巣で、岩波金太郎さんの「自然巣ならダニが増えない説」を検証中。巣箱は全部自作してます。 詳しくは「巴里沙農園」でググってね。