だいぶ涼しくなって来たので巣枠を抜いて蜂密度を上げたいのですが、抜く枠を選ぶ基準は何でしょうか?
何もない巣枠なら当たり前ですが、少し卵があるとか、蓋蜂児があるとかでどれも大差がない場合はどうなんでしょう。どなたか教えてください。お願いします。
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時期により1枚の巣脾枠に付着させる蜂量は変わってきます。通常2000匹~越冬期2500~夏場1500が適量の目安でしょうか。
早春や秋口には密にさせ育児を充実させる必要がありますが、お尋ねのこの時期どの巣箱も疎らに貯蜜や育児がありおもいきって引き上げるのに躊躇されることがありせっかく貯めた花蜜や育った蜂児をもったいなく感じ出来ないのではないでしょうか。
しかし実行しなければその後調子が上がらないのも実際です。
そこで疎らな貯蜜巣脾枠は蜂を取り除いて他群に預ける(継箱内や分割板の外側)と縄張り意識からよく吸い上げてくれますから無くなったら取り出して保管します。
蜂児巣脾枠も分割板外に配置して出房したら引き上げて保管する方法で早めに蜂を混ませて管理するといいでしょう。時期は残暑感じる頃から作業し夜間分割板外の巣脾枠から蜂が分割板内に戻ってしまっては適温を保てなくなる時期には完了できる様にするとうまく出来ます。
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ハッチさん、いつもありがとうございます。
>蜂児巣脾枠も分割板外に配置して出房したら引き上げて保管する方法で早めに蜂を混ませて管理するといいでしょう。
これは蜜枠の外に分割版を入れてさらにその外に蜂児巣脾枠を置くということでしょうか。この方法はもう少し早い時期にやらないと、今の時期ではちょっと気温が低くなりすぎてるでしょうか。こちらでは現在最低気温が15度位になってます。最近は急激な温度変化でタイミングを逸する感じがします^^;
微妙な時期に入ってますので、少数育児がある巣脾枠ならば継箱し下段蜂のいる真上に配置すれば温度低下はまだ防げると思いますが出房完了する2週間の早い時期に引き上げる必要がありそうです。
次期からは9月に取りかかれるといいですね(^^) 9月中には終えることが出来ますから!
ハッチさん、回答ありがとうございます。
そうですね。のんびりしすぎてました。来年は早めに取り掛かります。