継箱用脱蜂板↓
継箱用の脱蜂器↓が2つ取り付けてあります。
これを巣箱と継箱の間に挿入しておくと・・・
あら不思議、貯蜜たっぷり残したまま蜂たちは下段に降りて行きます。脱蜂器、行きはよいよい帰りはXなんです。女王蜂の匂いがなくなり不安になった脱蜂板上の蜂たちは、一方通行の脱蜂器を通って下に降りていく仕組みです。
蜂の居なくなった継蜂を中の貯蜜巣脾とともに作業場所まで運んで離蜜するだけで作業終了となります。あとは空巣脾枠を継箱とともに巣箱上に載せるだけ(^^)/
これとは別に巣箱用脱蜂器というのもあります。
日中に移動したい場合、この巣箱用脱蜂器を巣門に装着して帰巣蜂を再び出巣させない蜂具です。
盗蜂発生時には、被害群に反対向けに付けてどの蜂も入巣を許さず、また加害群が自分の管理巣箱の場合にはそちらには出巣を許さない方向に装着すれば緊急避難的に騒ぎを回避させることが出来ます(^^)/