おっとり
千葉県
ワバチが棲みたくなる洞をつくる。
投稿日:2020/8/12 19:33, 閲覧 74
先日、師匠が杉の木を伐採してくれた。
師匠は日本みつばちの師匠だが、木こりではない。
おっとりも師匠も伐採については、初心者だ。
この木を伐採した。
受け口を今作っている処。杉の木は右の方向へ倒す予定だ。
処が右手には8mの皮を剥いだ美しい材が建設されていた。
なので、右手に倒せば、この木に当たってバウンドする事は当然であった。
撮影している方向が逆になっているけれど、伐採完了の切断位置が2m以上も跳ねている。
推測ではツルの原理を理解していない。
倒れていった先にバウンドするものがあってはいけない。
24mのこの杉の木の重量は1m=50kgとして、1トンを超えているかもしれない。
それが2mも跳ねたのである。
幸い師匠は無事だったけれど、これは大きな反省点だと思う。
ネットで伐採の動画をいくつか確認した。
ツルが適切なのか、ターゲットの木が倒れ掛かったら、落ち着き払って後ろ向きに退却していた。
まるで木は正しく倒れる事を見抜いているような退却の仕方だ。
おおいに反省する次第。