投稿日:2020/9/5 17:54
今日は運よく飛行訓練の様子?を見ることができました。撮影もしたのですが、ピントがボケボケでした。動画のピント合わせが良くわかっていないことに気づきました。
夜、外壁にたかっている蜂たちは、どうも涼んでいるだけではなさそうです。隙間というすき間を蜜蝋で埋めようとしているようです。目的はわからないのですが、内検用の扉の隙間も埋めていて、ちょっと開けるのを躊躇してしまいます・・・。
6mmのパッキンを下にかましただけの仕様に変更しようと、準備はしているのですが、せっかく埋めている蜜蝋をはがしてしまってさて良いものなのか?「暑そう」だからと言って、どんどん穴をあけた私でしたが、その蜂たちがせっせとすき間を埋めている様子に、やはり今日も途方に暮れるのでした。
Joe‘s bee
山梨県
八ヶ岳南麓で、2020年二ホンミツバチの飼育を始めたものです。3月に角単胴・重箱・丸単胴を作って設置しました。8月になってようやく入居し、ミツバチの姿に一喜一憂...
Joe‘s beeさん、ハニーエイトマンです。
私も同じように飼育当初に 暑さ対策で空調改善策を施してあげましたが、ちびっ娘達は必死に通気口に取り付けたメッシュや隙間を蜜蝋で埋めました。 これはちびっ娘達からのメッセージと思い、理由を考えましたが、経験不足で的外れだと思いますけれども、巣箱内(特に上部)の温度を効率的に上げるための所業だと思いました。 何故ならちびっ娘達の最大の任務はハチミツの醸成(糖度上げ)です。
これは人間の感覚では温度上昇に加えて湿度は低い方が水分の蒸散に有利なのと ちびっ娘達の快適さにもつながると思って 空調対策をしてしまいます。 … でも、これはちびっ娘達への嫌がらせ/虐待(逃去の後押しになる)ではないのかと思うようになりました。 … ご異論は多々あると思います。
個人的には、ミツバチ達は温度上昇を優先せざるを得ないため、そのための隙間塞ぎだと思います。 ただこの隙間塞ぎはスムシの産卵を抑えることには寄与していないと思います。 隙間を蜜蝋で埋めても、蜜蝋がスムシのありがたい餌だからです。
でも猛暑で暑すぎる時は? となりますが、そういう時にはちびっ娘達は巣脾に取り纏う数を減らすことで通気ルートを確保するために、ゾロゾロと巣箱外(巣門前や外壁)に並びますが、この光景を見ると ちびっ娘達が巣箱内上部の温度を巧みにコントロールしているな! と思って安心するようになりました。 (外壁全面を覆うほど出てきたらヤバいですが、)これを見て、慌てて「上部の通気対策」をしてしまうのは早計で、どうしても何かやってあげるならば 下部の通気対策(4面巣門化やアオヤギ式台座など)をしてあげるべきだと考えています。
本当に隙間は埋めてしまいますよね! そのメッセージを受け止めてあげましょう!
2020/9/6 23:49
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