今朝、巣箱の中を内検しました。頻繁な子出しや夜間の箱外で過ごす蜂の多いことから、中で何か異常なことが起こっているのではと思い、恐る恐る開けてみました。
床面には巣の残骸など全くなく、巣脾も順調に伸びてきているようでした。とすると夜外で過ごす蜂が多いのはそろそろ箱(60cm)が窮屈になってきたということかもしれません入らなかった重箱があるので継ぎ足しを考えます。採蜜はせず、来年と考えていましたが、そこも検討します。
さらに給餌は一旦中止にしようと思います。沢山のアレチウリや萩が咲いており、うちの蜂が集めている様子も確認していて、これからセイタカアワダチソウも期待できるので、人間のお世話は必要なしと考えました。子捨ては人間から見ると痛々しく切ない現象ですが、この群れにとっては必要と判断してのことでしょう。この箱を選び住み着いた彼女たちの判断と行動が第一です。
今朝は一匹も挟まず上手に扉の開閉ができたと思います。でも、巣脾から点検扉に伸びたブリッジを切り離してしまいごめんなさい!