投稿日:2020/10/4 17:48, 閲覧 300
先週内検した際、スムシを発見したので、底板をそっくり取り換えることにしました。ついでに、巣脾がかなり下まで伸びてきていたので、スムシと蜂の距離を開けるためと、内検や底板の掃除をしやすくするために、20センチ、1段継ぎ足し、巣門の変更もしました。
底板のベニヤに巣箱の外周をけがきました。
まず、1cm厚の棒材を先ほどの線に沿って貼り付け、さらに、6mm厚の棒材をその上に巣門の部分だけ残して貼り付けました。(夏バージョンは巣門を3方向に空けるつもりです。)
下につぎ足す、箱を作り、バーナーで焼きました。今更巣落ち防止棒を付けても、かえって採蜜の時に邪魔になると思い、つけませんでした。
巣門の上に当たる辺にはたまたまあった、カレンダーの枠のような薄い金属板を張り付け、スズメバチ対策をしました。底板にはスムシの棲家となる、段ボールを置いてあげました。(後で回収して、ペットのイモリのえさにします。
巣門の上に先ほどの箱を載せ、さらに、単胴を載せてベルトで締めました。新しい巣門は匂いや足掛かりの悪さなどからか、ほとんど利用されず、上の古い巣門から出入りしています。もう少し慣れて、下の巣門からも出入りが見られるようになったら、上の巣門を閉じてしまおうと思っています。
巣板にこびりついた巣くずとスムシ・・・イモリちゃんたちのごちそう!巣くずはクズでも、蜜蝋ですから、丸めてとっておくことにしました。
Joe‘s bee
山梨県
八ヶ岳南麓で、2020年二ホンミツバチの飼育を始めたものです。3月に角単胴・重箱・丸単胴を作って設置しました。8月になってようやく入居し、ミツバチの姿に一喜一憂...
ミカドノタカリさん
コメント、ご心配、ありがとうございます。ご意見いただけることで、対応のレパートリーが広がり、最適な方法を決める際の、重要な情報になりますので、大変助かります。
冬場を迎えるにあたり、巣箱をコンパクトにすることが通常のようですが、「か式研究所」様の情報などを参考にして、下のように考えました。
①底板を、ミツバチが歩いて登る際、スムシの卵や幼虫を付けて巣脾に持ち上げてしまう→出入り口を底板よりも高い位置につける。
②スムシと、ミツバチの距離が短いと、スムシの生育域の温度が上がってしまい、温かく生育を促してしまう。→距離を離す。
③巣くずは粘性があり底板に張り付いているため、掻き出すことが難しい、→底板をそっくり替えて、入念に掃除ができる。(スムシも駆除しやすい)
③以外は、「か式研究所」様のHPを参考にしています。
10㎜+6㎜の底板はもう一組作ってありますので、今回つぎ足した箱も一緒に、隣に乗せ換えます。1週間で替えてみて、様子によって、期間を開けようと思っています。
2020/10/5 20:43
Joe‘s bee
山梨県
八ヶ岳南麓で、2020年二ホンミツバチの飼育を始めたものです。3月に角単胴・重箱・丸単胴を作って設置しました。8月になってようやく入居し、ミツバチの姿に一喜一憂...
ミカドノタカリさん お返事ありがとうございました。
このサイトを通して、さまざまな考えを知ることができるのは、大変心強いものです。ミカドノタカリ様のような方と情報交換しながら、楽しんでいきたいと思っていますので、今後ともどうぞよろしくお願いします。
2020/10/6 19:25
ミカドノタカリ
福岡県
6年目となり 飼育群が年間を通じて元気に過ごす事が如何に難しいか 日々感じています。
Joe‘s beeさん こんばんは
何方からもコメントが 無かったので気になる事を書かせて下さい タイトルのスムシ対策の為に 継箱をしたとの事ですが 今回された事は逆に スムシが 蔓延するのではと 危惧しています。 第1に スムシと蜂の距離を取る事は ツヅリガが 卵を産みやすくなるのではないでしょうか また孵化したスムシの小さいうちに蜜蜂たちが巣箱外に捨てる事が出来難いと思います 私の場合 出来る限り底板に近い所に ミツバチが居る様にしたいと考えております 第2に 今回作成された 底板は 10mm+6mmの枠内に巣くずが貯まり 外された底板よりも 巣くずの掃除がし難くなるのではないでしょうか 内検や掃除をし易くするためと書かれていますが 貯まった巣くずをかきだしにくい様に思います。 いかがでしょうか どうしても気になったものですから 書かせて頂きました 経験の少ない者が コメントさせて頂きましたので 別の考えがありましたら 聞き流してください。
2020/10/5 19:54
ミカドノタカリ
福岡県
6年目となり 飼育群が年間を通じて元気に過ごす事が如何に難しいか 日々感じています。
Joe‘s beeさん お早うございます
早速の返信 有難うございました。 考えておられる事は 判りました スムシ一つとってもいろいろな考え方があり ミツバチ飼育の 奥深さがまた 一つの魅力ですね お互い 養蜂ライフを楽しみましょう。
2020/10/6 08:20
おっとり
千葉県
ワバチが棲みたくなる洞をつくる。
Joe‘s beeさん
おはようございます。
①から③、全て納得期待しています。
私も養蜂経験が少ないので、どうすべきかを模索しています。
角洞になさっておられるのが、どうしてかをお聞きしたいところです。
丸洞・角洞大好きです。
採蜜はそんなには期待していません。
特に出入り口を最下段にするのではなくて、ちょっと上は、私もやりたい事でした。
ただし、最下段にも高さ8mmで幅はそんなに広くしないで、日本みつばちが遺物を運び出しやすいようにはしたいです。
********::
秋の始め頃、結露が始まって床に大量の結露水とスカスが混じって、巣門から出入りしずらい状況が生まれました。
内検したら、床がドロドロで、高さもあったので、巣門が狭くなり、花粉を運び入れたくても嫌がっていました。
こんな時には、ちょっと上の方に出入り口があるといいなとおもいました。
もっとも、底にヘドロが溜まらない工夫が優先ですが。
アップをありがとうございます。
2020/12/15 06:07
Joe‘s bee
山梨県
八ヶ岳南麓で、2020年二ホンミツバチの飼育を始めたものです。3月に角単胴・重箱・丸単胴を作って設置しました。8月になってようやく入居し、ミツバチの姿に一喜一憂...