既にご存じの方も多いかと思いますが、知人の研究者の方より依頼がありまして、改めてお知らせさせていただきます。
国立環境研究所で、「病原体および農薬ばく露がミツバチの健康に与える影響評価プロジェクト」にご協力いただけるニホンミツバチ飼育者を募集しています。
ご協力いただける方には、以下登録フォームより登録していただけますと幸いです。登録期間は、もともとの期限であった6月30日から延長されまして、7月5日8時までとなっています。
まだ絶賛募集中だそうです!
全国のニホンミツバチ飼育者の方でご協力をいただける方、募集しております。特に東北地方、北陸地方の方々にご協力をいただけると有難いです。
登録先フォームURL:https://www.nies.go.jp/biology/ppap.html
以下、説明文をホームページより抜粋します。
ミツバチの未来を守るため、私たちは大規模な調査プロジェクトを始動しました。ミツバチの健康を脅かす恐れのある「病原体」と「農薬」を網羅的に調査し、どのような条件が重なれば影響が及ぶのかを予測します。調査時期は2021年8~10月を予定しており、対象とするサンプルは、同じ群から採集したニホンミツバチ(働き蜂)、蜂蜜、巣板です。短期間に全国からサンプルを収集する必要があるため、ニホンミツバチを飼養されている皆様に直接採集・送付していただくことではじめて成立するプロジェクトです。
このプロジェクトでは、病原体や農薬以外の、ミツバチの健康状態に影響する可能性のある様々な要因についても同時に考慮するため、エントリー(事前の参加登録)では、巣箱の種類、設置場所、給餌の有無についての詳細な情報も収集しております(回答時間10-15分程度)。ご回答いただく方々におかれましては、大変お手数をおかけしますが、何卒ご理解いただけますようよろしくお願い申し上げます。また、全国で均等に調査を実施するために都府県(あるいは地域)ごとに一定数を調査対象とします。本アンケートを元に実際に調査を依頼する方の抽出を行いますことを、あらかじめご了承いただけますと幸いです。なお、採集にかかる容器のご準備や送料のご負担はございません。