おっとり
千葉県
ワバチが棲みたくなる洞をつくる。
投稿日:2021/9/25 14:25, 閲覧 202
跡取り四女群は7月12日に、1回目の採蜜を行った。
本日9月25日、2回目の採蜜を行った。
この群は採蜜を行っても、継ぎ箱をしない方針でいる。
下の画像は6月23日のもので、一度も採蜜をしていない状態。
この頃から既に重箱は横の空の丸洞と連絡通路で結ばれている。
重箱式のワバチは丸洞が横に繋がっている事は分かっていると思う。
7月12日に1回目の採蜜をしたので、今朝の採蜜前は下の通り。
今朝は重箱の一番上を一箱採蜜した。
前回の反省を踏まえて、採蜜する重箱の外回りを綺麗な雑巾で丁寧にホコリをふき取った。
オオスズメバチはペッタンコに13匹程掛かっているが、現在時刻で飛来はしていない。
キイロスズメバチが1匹来た。
前回の反省で一番大きな事は、ワバチを下へ充分に行かせないで、口の空気で吹き飛ばしていたが、今回は採蜜初めに指で門番にご挨拶し(葉隠れさんの真似)、金づちで丁寧に早く連打した。
天板は合板1枚。
心配していたスムシの被害はないようだ。
裏から見た処、巣板は8枚、巣落ち防止棒に直角になっていた。
隙間にワバチがほとんどいない。 自宅の前で作業をしていたらオオスズメバチが1匹飛来してきたので、手に持っていたナイフで叩き落とそうとしたが、幅が狭いので当たる訳が無かった(笑い)。
衝動的に行動したまでである。オオスズメバチはどこかへ逃げて行った。
止むを得ず、自宅内部に持ち込んで扉を閉めて作業した。
巣落ち防止棒に直角になっている。
タレミツ&押さえ作業中。2021年9月25日 11時頃スタート
下の画像は採蜜後、1段分重箱が低くなった。
下の画像、残った重箱。一番上は貯蜜されている。
採蜜を終えて、普段どおり活動している。
午後にもう一度見回りしたら時騒ぎだった。一安心。