みつばちレストランに空の丸洞が4個設置してある。
その内の2基は営巣中の巣箱に連結してあるので、独立した空の丸洞は2基。
この蜂場は1反歩無い。そして田園地帯。蜜源植物の量は分からない。
来春には3群から分蜂もあるので、この蜂場では今の3群が5群になってしまうだろう。
それ以上の住いを提供しないので、この蜂場には棲む場所がない。
名前は駆け込み寺としたものの、本音は来春の分蜂群が自然入居してくれれば良いと思っていた。
ところが、この時期10月に空いている丸洞の1基に探索に来た。
来てほしくなかったのに、来てしまったらどうしよう。
と、云いながらも入居して欲しいような、曖昧な気持ちで、良く眠れない。
心のどこかで、群が増える事を期待している。
オオスズメバチやキイロスズメバチ対策でも、考えている事と実際には違う行動をしてしまい、
一貫性のない自分にあきれながらも、自分はそんなもんだからと妥協してしまう。
また、自分の健康管理の為にハウザーに散歩を付き合ってもらおう。
今朝の日の出は5時40分。夜明け前の落ち着き、冷気が好きだ。
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5時3分、散歩を終えて万歩計を見た。 今朝の散歩では3427歩。
今までの平均は一日で8800歩位。 9月17日から始めた。 当面の目標は平均で1万歩。
雨の日は少なくなってしまうので、その他の日では1万歩以上歩くのが良い。
体重は67kg。こちらの目標は60kgなのでほど遠い。
運動量を増やすと膝が痛くなる。食事の量は特に減らしてはいない。
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この後は、探索蜂の入居確認を明るくなってから、、、
午前6時も回って外は明るくなった。自転車で蜂場へ急ぐ。
他の3群はぼちぼちと外勤を初めて巣門前に少しは出ているのに、この丸洞前は、まったく静か!
ダメだったか~~~?
念の為、この丸洞にも取り付けてあった温度計をみると、なんと25℃! こんなに暖かいかア~~?
林の気温を見ると20℃、別の空の丸洞は22℃、営巣中の重箱に接続された空の丸洞は23℃。
う~~ん!これは昨日の午後に探索があった後に入居してきて、蜂球を作っている可能性が出て来た。
まだ入居ほやほやだから、勝手口から撮影するのも、コンコンと叩いてシュマリングを確認するのも、
ヤバイ、ヤバイ。 ここは早々に引き上げるのが良い。
それにしてもこの探索蜂群はどこから来たのか? 同じ蜂場の群から分蜂?
そんな事はある?
下の動画は午後1時半過ぎに来て撮影。
昨日、入居した筈なのに、動きが時騒ぎの様だ。
恐らくオオスズメバチの脅威から逃れてここへ、駆け込んだのに、またしてもオオスズメバチとキイロスズメバチがこの群を襲ってきた。
私は半そで姿で、武器はハエタタキと使い古したペッタンコ。
ペッタンコを傍に置いてみたが、ぜんぜん興味を示さない。
急いで自転車で家に帰り、アウターを1枚来て、乗用車で駆け付けた。
タモ網でオオスズメバチを捕獲して、新しいペッタンコに貼り付け、古いペッタンコと2枚で応戦した。
その後、1匹のオオスズメバチが古い方にくっついた。
キイロスズメバチを1匹捕殺した。
昨日の自然入居の筈なのに、時騒ぎぽいのを感じ、日本みつばちが私が近寄ったから、ここもアブナイと思うような感じではなくなった。
既に私は日本みつばちの守護神と言うか善良な保護者になってしまった。
ついでに内部がどうなっているのか知りたい衝動を抑える事が出来ず、1枚パチリ。
これなら女王蜂も居るような落ち着きぶり。 これにて扶養家族1群増加。ヤレヤレ!
巣落ち防止棒に見えるのは温度計で、午後1時半現在、気温が28℃に対して、この内部温度26℃。
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時間は遡って下は今朝の状況。
巣箱杯になって、止む終えず分蜂したかどうかの可能性のある母親群を、接続された勝手口から見ると、、、ゴキブリが2匹。
その奥に営巣中の巣板が底ちかくまでぶら下がっている。
床の白いのは何だ? 蠟粘土かな? 掃除をしてみよう。