頑張って考えた日本みつばちの住い　２０２２年１０月２日（日）晴れ

完成した樹木洞。これからは丸洞と言わないで樹木洞と呼ぶ事にする。

丸洞は置き場所を変える事が出来るが、樹木洞は動かせない。

生き物たちの森に樹木洞が１４基位作った。しかしこの方式をメインに手直ししていく心算。

まず、床下が湿気てはいけない。

その為に下の画像に移っている底は洞の底ではあるが、実際にはこの下が地下駐車場のように３方向から大きな開口部を付けた。

開口部には風が吹き抜けるので地面からの湿気はかなり少なくなったと思う。

下の画像は地下駐車場のような床下開口部。３方向から穴を開けた。

この穴には金網を張らないで様子を見るが、蛇・カエル・色んな生き物が容易に忍び込める。

地下駐車場には入れるが、上の洞への通用門は無い。

切り株の洞には大きな勝手口を塞ぐ内側扉がある。その外側にもう１枚の扉を付ける。

これでこの部分の厚みは４ｃｍになる。

全体像。全体で１３０ｃｍになっている。ちょっと高すぎだな！

これでは天井から巣板を伸ばす事はしなさそうだ。どこを起点に巣板を延ばしても気にしないでおく事にする。

一番上の丸洞の天板は丸洞と合体式で、壁部分に窓が付いている。

既に駆け込み寺樹木洞が１３基程作ってあるので、順次見直していく。

ポイントは床が湿気ない事。

床が湿気るとこのようなカビが生える。