2群分蜂！時間差で、ハッキリと分蜂を観察しました。

11時過ぎ、上の1群が騒ぎ出したという女房の連絡に畑を降りてみると、

空の蜂雲はもとより、屋根や柱にも無数の蜂娘達がとまっていました。元箱から5メートル程はなれたところの金リョウヘンの横の待ち箱に徐々に集合してきました。

待ち箱には、夕べから偵察蜂が度々やって来ていたので、1時間程で自然入居しました。師匠の松島先生にも確認フォローして頂き、家路についていぢきました。

ところが、20分もしない13時ごろ、私の持っている2群目が騒ぎ出し、午前の分蜂再現‼️昼食をとらずに女房と観察しました。急遽近くの待ち箱の横に金リョウヘンを置きましたが、庭木のまきの木の枝2段に別れて蜂球、、、。2匹の女王？と戸惑い、師匠の松島先生に電話をしました。「いずれ1個になる」とのアドバイスに、じっくり様子をみました。30分後に1個になった地上3メートルの蜂球を、私の力量では一回で捕獲できず、しかも制作した捕獲入居器

を使おうとしましたが、なかなか上に這い上がりきりません。まきの木の枝には、先ほどと同じくらいの大きさの蜂球ができています。捕獲入居器を逆さまにして強制入居をこころみましたが、大半は枝蜂球に戻りました(;´д｀))、駆けつけた松島先生の指導で、蜂球を網で包むようにして、枝を上からおもいっきり叩いて一挙に捕獲して、少し落ち着いた箱の入り口からやっと入居してもらいました。

枝の部分にはフェロモンの匂いが残っているので、混乱を避けるため、水を丁寧に噴霧して箱への入居を小一時間程かけて終了しました。

結局、3人ともに昼飯を食ったのわからない4時間でした。

家の中にお茶の準備で入った女房が、髪の中に入っていたと思われる蜂娘にコメカミ辺りを刺されました。→病院に行き、念のため薬と注射器をもらってきました。

○○に蜂、、、。(笑えない)。