ヘギイタダニに寄生されて調子を崩しているアン女王群の巣枠の整理をしました。
9枚群を7枚箱2段にしていたのですが、働き蜂がかなり減ってしまったり、産卵もほとんどされていないような、、、私の見方のせいであってほしい、、、
7枚群にして、一箱にまとめました。
そして、引き抜いた巣枠の一部に有蓋巣房があり、その上をヘギイタダニが歩いているのを発見したので、巣房内を確認することにしました。
蛹を引き出してみると、ヘギイタダニがついている蛹、ヘギイタダニがついていない蛹がありました。
ヘギイタダニ対策での雄房除去は、蛹を取り出せば良いと思い、そうしてきたのですが、、、
それではダメなんだと衝撃を受けました。
それがこちら。
蛹と一緒にダニが出てきていても、蛹にダニがついていなくても、巣房内にダニが残っていることを知りました。
身をもって学ばせてくれた、蜜蜂さんたちありがとう。
写真内の17の巣房から取り出された蛹やヘギイタダニ。
生まれて間もないダニやダニの卵はほとんど見えないくらいですが、見えるサイズのダニだけでもこんなに!!!