はにこ
東京都
元少女のタイムトラベラー。セイヨウちゃん達との蜜月も満了となり、これからはキンリョウヘン編が始まる予定。植物栽培は死ぬほど苦手です。 日誌は自分自身のための備忘...
投稿日:2019/12/18 18:32
気温の上がった今日、これで今年最後と心に決め、防寒の手当てに臨んだ。
とりあえず漏れると言ってた給餌枠、濃度を上げた糖液なら何とかなるかもとオーナーさんに出してと頼むと、燃やしたと。
なん、だと?…
よく聞くと役に立たないお手製だという。
未練はない。
しかし、貯蜜の少ない小群には弁当を持たせない訳にはいかないので、急ごしらえの給餌器を作った。
代替え花粉はダニの数が判らないのと材料も間に合わないのでなし。
手作りの分割板と断熱板を入れるのが今日のテーマ。
巣箱を開けて、あれ?
増えてるよね?
ダニ剤が効いてるのかな?
実際お弁当を持たせねばならない群は一つで、他は貯蜜を利用しようと言うことに。
分割板と断熱板を入れ、蜂球を作る助けとしてトレイを伏せた。これが今の私のベスト。
蜂達の力にあとは任せるしかない。
今日は暑いのか扇風行動が見られ、花粉を運び込む姿も結構見られた。
明日からまた徐々に冷え込みが厳しくなっていく。
冬を越えてくれと祈る気持ちで蓋を閉じた。
一番難しい群。もしかしたら女王が既にいないかもしれません。
はにこ
東京都
元少女のタイムトラベラー。セイヨウちゃん達との蜜月も満了となり、これからはキンリョウヘン編が始まる予定。植物栽培は死ぬほど苦手です。 日誌は自分自身のための備忘...
T.Y13さん、こんばんは!
そうなんですね。
他の群の蜜枠を使って良いか迷いました。
昨日給餌した群は写真の一群のみなんですが、二枠ほど自らの貯蜜があり、それだけでも足りるかもと感じるくらいの小群です。
しかし、巣箱の隙間に私が心細く感じてしまい、80%位の手作り異性化液糖を約500ml入れました。
この辺がど素人のバカヤローな判断かもしれません。(T_T)
蜂数が少なすぎなので、よほど断熱が奇跡的に利くなど、運が味方しないとダメだと思いますがやってみました。
来月下旬頃、もしも気温が上がれば開けられるのかなと思うのですが、そこで全群への代用花粉の投入を考えています。これも正しい判断か解りません。毎回不安が付き纏います。
その時蜂が生きててくれたらと祈っています。
ありがとうございます。
2019/12/19 20:22
はにこ
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元少女のタイムトラベラー。セイヨウちゃん達との蜜月も満了となり、これからはキンリョウヘン編が始まる予定。植物栽培は死ぬほど苦手です。 日誌は自分自身のための備忘...
T.Y13さん
そうなのです。防疫上迷いがありました。でもそれよりも使うメリットの方が大きいのですね。
最近掃除蜜ということを春先にすると知りました。
この時に取れた蜜は砂糖水なども含まれていますが、これはどう処理するのでしょうか?
再び餌として使い回すのか、またはこれも防疫上の問題を抱えていると思うのですが、廃棄なのでしょうか?
廃棄だともったいないなぁとも感じます。
ビーハッチャー存じております。
巣房に花粉がたくさんあれば…というのは、量としてどれくらいが十分なのでしょうか?
あと、今回保温板を入れるために、わずかに蜜蓋のされた軽い巣枠を出した群があるのですが、こういうほぼ貯蜜はされてないけれど、一部蜜蓋がされている枠はどの様に活用するのが良いのでしょうか?
いつもありがとうございます。
2019/12/19 22:57
はにこ
東京都
元少女のタイムトラベラー。セイヨウちゃん達との蜜月も満了となり、これからはキンリョウヘン編が始まる予定。植物栽培は死ぬほど苦手です。 日誌は自分自身のための備忘...
T.Y13さん、こんばんは!
詳しく教えてくださり、ありがとうございます。
ある程度は仕方ないという感じがしますね。蜂の事を全面に考えれば巣枠は使えなくなるでしょうし… 蜜を頂戴もしちゃいますもんね。
確かに蜂が溜めた蜜を使い回せるなら、それが一番ですね。タイミングや量は、経験して学ぶしかないなぁと思いますが、それを読めるようになれば恩恵は大きいですね。
こういうのもスキーなどと同じですね。上達するほどに無駄がなくなるんだと思います。
腐蛆病はずっと気になってました。タイラン水溶散も残留の問題があったようで、使用が簡単ではなさそうに思いますが、もしもこの病気が出れば、全群焼却廃棄ですよね。これは絶対に避けたい悲しすぎる事案です。恐ろしい病気なので、皆さん何かしらの防御はされているのだと思いますが、ダニ剤同様、蜜に入らないようタイミングを計って投薬しておられるのでしょうか?
蜜枠の保管は、やはり一度冷凍のステップは踏んだ方が諸々良いですね。その後アルコールと共にというのは考えが及びませんでした。なるほどな名案ですね!
いつもありがとうございます。
2019/12/21 01:09
はにこ
東京都
元少女のタイムトラベラー。セイヨウちゃん達との蜜月も満了となり、これからはキンリョウヘン編が始まる予定。植物栽培は死ぬほど苦手です。 日誌は自分自身のための備忘...
T.Y13さん
そうなんですね、アメリカとヨーロッパではそんなに違いがあるのですね。
片方に薬はあるが、もう片方にはないというのも驚きました。
予防のためには、巣枠や巣箱を使い倒すのではなく、早め早めに見切りをつける以外、何かありますか?
薬を使わない方向で考えると、何が出来るかな?と思います。
蜂に優しく、自然由来のもので何か出来ると良いですが、これも突き詰めてしまうとコストが嵩みますね。
ハイブツール各種も熱湯消毒した方が良さそうです。特にブラシが気になりました。ブラシに熱湯かけたらオーナーさんに怒られるかもしれませんが、何だか必要な気がしてきました。
養蜂は丸ごとの虫の生活と、そのまま食べる洗えない食品が直結しているので、難しい部分が少なくないですね。
ありがとうございます。
2019/12/21 22:30
T.Y13 群馬の山さん
群馬県
時々話題になるダムの近くです。
貯蜜が足らなそうな群は給餌するよりたくさん貯蜜されている群の巣枠を抜いてきて入れる方がいいと思います。低温期の給餌はハチの体力を奪うので寿命が縮んでしまう恐れがあるのです
2019/12/19 19:33
T.Y13 群馬の山さん
群馬県
時々話題になるダムの近くです。
巣枠2枚の大部分の巣房に貯蜜があるのなら充分と思います。こちらのような真冬はー10℃くらいまで下がる寒冷地でもハチの付いている巣枠の半分強くらい貯蜜があれば越冬出来ますから
巣枠をあちこちの群に入れるのは防疫上からは問題があるんですが、それ以上に巣枠に入った蜜を使う事はメリットが多いです。
ハチの少ない所に給餌しても巣に運べない事が多いです。それどころか冷えている餌を吸い込んで動けなくなり、溺れるハチが出る事もあります。
代用花粉は「ビーハッチャー」というのがあるのでこれなら封を切って巣枠の上におくだけでいいので簡単です。ネットで検索してもらうと販売している所が分かると思います。産卵して幼虫がいるようになってから入れます。ただ巣房に花粉がたくさんあればやらない方がいいです。
2019/12/19 21:50
T.Y13 群馬の山さん
群馬県
時々話題になるダムの近くです。
巣枠で飼う最大のメリットが相互に差し替え出来ると云う事ですのでこれをやらなければ巣枠で飼う意味がないくらいでしょう、ただもっとも注意しなければならないのが「ヨーロッパ腐そ病」で、この病気はよほど注意していないと分かりません、蓋がかかる前の幼虫が死ぬのがいたら巣枠や道具の扱いに注意して下さい。繰り返し使って真っ黒になった巣枠は発生が多くなるので巣枠の更新は早いほうがいいです。
それで掃除蜜ですが、仰るようにあちこちに使えば病菌をばらまいてしまう危険があります。これは自己責任で行うと云われているのでその人の判断と云う事です。またハチミツを給餌する方がいいので市販のハチミツで給餌するのも病菌がある場合もあるので危険なのですが自分のハチミツを給餌するのも自己責任と云われています。
私は冬のうちに貯蜜量を加減して多いようなら産卵する前に巣枠を引き抜いて春のうちに使い切ってしまうようにしています。つまり掃除採蜜はやらなくてもいいようにして貯蜜されているのは巣枠のまましまっておき、夏の蜜不足の時に引き抜いた箱に入れてやるのです。こちらは年間を通じて流蜜が少なく、給餌する期間が長いのでこんな処置が出来る訳で、流蜜が多い所では巣枠が貯まってしまって困るようになるかも知れません、貯蜜の少ない巣枠は私も手を焼いていますが、古くなったのは廃棄してきれいな巣枠はやはり採蜜を終えてから使います。
それで蜜の貯まっている巣枠の貯蔵ですが、最もいいのは冷凍庫に使うまで入れておくのですが、これでは大きい冷凍庫が必要なので、小さい冷凍庫でも一晩冷凍してから出して継ぎ箱に並べ、そのまま大きいポリ袋に入れてそのどこかにコップに消毒用アルコールを入れたものを置いて口を密閉しておくと常温で夏になってもカビも生えずに貯蔵出来ます。冷凍庫がない場合はアルコールだけでも保管出来ますが、入れた時にスムシが出ているとそのまま大きくなって巣を食害してしまう場合もあるようです。
花粉の量は私も正確には分かりませんが巣枠全体の10%くらい、つまり全部で10枚の巣枠にハチがいる群なら1枚の両側分くらいあればいいのではと思います。
2019/12/20 22:49
T.Y13 群馬の山さん
群馬県
時々話題になるダムの近くです。
腐そ病には2種類あってタイランという抗生物質で予防するのはアメリカ腐そ病で、私が説明したのはヨーロッパ腐そ病の方ですが同じような病名なので混乱します。
どちらも細菌による伝染病ですがアメリカ腐そ病は検査で見付かれば焼却処分しなければならないけれどヨーロッパ腐そ病は検査対象でもなくて、発生してもそのまま飼う事が出来ます。ヨーロッパ腐そ病には治療薬はないそうでひどく出るとハチが増えなくなるけれど多くはポツリポツリと出て、収まってしまう事もあるのですがいつの間にか病菌をまき散らしてしまう危険があります。
タイランを使ってから販売した蜜に残留が見付かれば回収を命ぜられるので厄介な事になり、私は使っていません、この病気は細心の注意を払って侵入させないようにする事しかないです。
2019/12/21 18:58
これはまさかのご来訪か⁉︎
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