購入した西洋蜜蜂、到着翌日から縮れ羽の死骸
投稿日：2021/3/31 06:22, 閲覧 1296
2021年3月6日、沖縄から購入した西洋蜜蜂です。3月31日現在、
下の巣箱に有蓋蜂児枠6枚＋半盛り巣礎2枚数＋分割板、
上の巣箱には、下から貯蜜枠2枚移動＋半盛り巣礎2枚＋分割板の外に半盛り巣礎2枚です。
到着した当時から、巣門前にヘギイタダニによる症状で縮れ羽の死骸がみられています。
そのため、3月10日にアピバール2枚
3月23日にギ酸（俵養蜂場から処方）、半分カットで設置しています。
（設置時、下に5枚巣枠）
今後の対処方法として、
雄蜂枠設置、
4月2日にギ酸取り外し、
アピバールは残り2週。
シュガーロールで寄生率把握。
耐性ができないよう他のものを使用したいとおもいます、
2群購入しましたが、もう一つはかなり酷いバロア病のため、返品しています。
ご意見おきかせください。
画像3/30朝の状況です。
ギ酸を入れたのであれば、効果があれば巣箱の底にダニの死骸が沢山見えると思います。それがどの程度でしょうか？また有児蓋の巣枠の写真も見たいです。巣箱前の死骸は今はどの程度でしょうか？
また有蓋蜂児枠6枚とありますが蓋のない、つまり卵か幼虫の枠は？要は女王は産卵していますか？
今の時期は確かに放っておいてもハチが増える時期でダニが少々いたとしても増えはします。ですが、何枚群を購入したのか分かりませんが３月上旬だと沖縄と神奈川では気温差も激しい上にダニ寄生の疑いがある中、３週間後には継箱をしているのはちょっと早いかな？と思いました。
スソを４枚も一気に投入するのも早いように思います。ダニ対策も大切ですがもう少し丁寧に観察と飼育をしてみてください。この季節は女王が産卵していれば余程のことが無い限り壊滅しません。頑張ってください。もう少し写真の情報が欲しいです。
ヘギイタダニ対策はオスサナギを徹底的に取ることです。内検の度にピンセットで雄のサナギを引き出すのとオスサナギの固まっているところはカッターナイフで蓋を切れば引き出しやすいです。あるいはその部分は切り取ってしまった方がいいこともあります。そして引き出したサナギに付いているダニがまたハチに戻れないようにすることで、私は水を入れたボールを置いてサナギをここに落し、キンギョの餌にしています。
ただ女王バチを養成する時はオスバチが必要なので、この時期にはオスサナギを多目に残しておくことは必要ですが
西洋蜜蜂は良く解りませんが、本来、必要のないお金と手間（時間）を掛けるより、こちらの群も相手に連絡して返品されるべきではないでしょうか？
テン&シマさんとのやりとりで、返品しなかった群はダニ退治しながら大事になさるご意思のようですね。既に俵さんから処方を受けているなら、それ以上のアドバイスは無いでしょう。ぜひ健康な群に復帰させてください。敵も命ある物で手強いですが…
いち末端の生産者の意見としては、到着した先で不備を指摘されたくない…という心理は働くのが普通だと思います。…あくまで、僕の感覚だし、僕もミスいっぱいするのであまりありゃこりゃ言えませんが(笑)、もし送った先でこのような瑕疵を指摘されたらとりあえずゴメンナサイするしかないと思います。
・ダニ対策
雄バチ巣枠でおびき寄せて、封蓋されたら撤去。これをしながらギ酸すると、一気にダニ減らせます。ぜひなさってください。アピバールやアピスタンですが、効くならとっても頼りになります。いざという時には選択肢に残すのも良いと思っています…言い換えると、普段はなるべく頼るべからずになってしまいますが。
残念でしたね、次回購入するなら片倉が良いかもしれませんね。
残念ですが、たぶんほぼ全滅状態になると思います、(末期状態かも)
