ダニが付くと葉緑素が少なくなって葉色が黄色くなり、ひどくなると枯れてしまいます。
ニンニクがどのくらいあるかですが、少量ならゴム手袋をはめて指でしごいて潰すのがいいと思いますが、隙間などは潰せないので殺ダニ剤を散布するのがいいでしょう
これも少量ならスプレー式の家庭用のがありますが効果はいまいちかも知れません、殺ダニ剤なら良いのですが、何種類もあってどんなのを選んだらいいかが問題なのと1袋で１００リットル分とか３００リットル分になります。ホームセンターなどでは扱っていないので農家の行く資材店や農薬専門店に行ってどれがいいかを聞いて見るといいです。
そしてダニ剤は連用すると耐性虫になってしまうので２回も使ったら性質の違うダニ剤にしなければなりません
ネットで調べました。
ハダニ類は乾燥によって急激に繁殖するため、定期的に水を掛ける事で発生を抑えられるそうですが、ある程度以上になると、水だけで撲滅するのは困難と言う事らしいです。
すでに繁殖しているハダニに対しては以下の方法が上げられていました。（実は私も①は対策案に有ったのですが、明日から雨の様なので…）
①ハダニ退治には、２～３倍に水で薄めた牛乳をスプレーします。牛乳が乾いてハダニの気門を塞ぎ、窒息させる効果があります。スプレーした牛乳はそのままにしておくとカビや腐敗の原因になるので、翌日しっかり洗い流しましょう。
②飲用より濃いくらいの濃度のコーヒーも有効。カフェイン成分が効くとされ、牛乳より臭みや腐敗の心配が少ないのがメリットです。ただし、駆除効果は牛乳スプレーのほうが高いです。
また、一度で効果は出にくいので、何度も繰り返すことが重要です。
たまねぎパパさん こんにちは、初めまして。
家庭菜園4年目のド素人による回答で恐縮なのですが、「ハクサイダニ」ではないかと思います。初めて畑を始めた年の冬に、このダニが圃場に大発生しアブラナ科が壊滅的被害を受けました。夏場の高温期は卵で休眠し、涼しくなってから孵化して、低温期に活動が活発化します。一冬に3～5代世代交代するそうです。農薬も出ているようです。うちは畑が狭いこともあり、夏場、全部の畝に十分な給水を行った後、透明マルチを張って一月ほどしっかりと太陽熱消毒を行ったらそれ以来大分数が減りました。乾燥状態では40～50℃でも耐えて元気に孵化しますが、休眠卵が水に触れた状態だと45℃以上三日間で死滅するそうです。詳しくは、「 「ムギダニとハクサイダニの発生生態」『植物防疫』第64巻第11号、日本植物防疫協会、2010年」（https://jppa.or.jp/archive/pdf/64_11_39.pdf）をご参照いただければと思います。
