巣箱の置き場所について木陰を作る方がいいのか

ミツバチミツバチさん　こんにちは

巣箱の設置場所とのことですが、捕獲する場合と継続して飼育場所とする場合で若干異なるかもしれませんね。

以下が私の経験からの回答です。

捕獲(待ち箱の設置・継続して飼育場所とすることも可）

大きな木の根元や裏側が塀などで出入口方面が開けているところ。出入口の向きは東から南方向。日当たりは、概ね午前中ぐらいまでで西日はあまり当たらない方が良い。

捕獲後、飼育場所を移動する場合

直射日光はあまり当たらない風通しが良いところ。(ただし、あまり強い風が当たるところはNG）

平地に置く場合は寒冷紗などで、適度な日陰を作ると良い。落葉広葉樹などの下が良い

ニホンミツバチの自然巣は日の当たるところにはありません、こちらは寒冷地で、ウチよりもっと寒い標高千メートルを超えて真冬はー１５℃くらいになるような所でも必ずと言っていいくらい日陰にありますがうっそうとしているような所ではなくてやや明るい日陰の場所です。

それなので巣箱の置き場所は落葉広葉樹のやや明るい林の中が理想的です。

ミツバチミツバチさん,

それで内部温度が35℃を超えなければ大丈夫だと思いますが、一般的な板厚の巣箱に直射日光では無理だと思います。日陰を作るなり、西日を避けるなり、遮熱板で覆うなり、方法は様々考えられますが、真夏の車をイメージして戴ければ分かり易いかと思いますが、日陰に駐めないととても生き物が居られる環境ではなくなります。野生であれば木陰やもっと暗い森の中に多く居ると思うので、その環境とも違いますし。

こんにちは！ミツバチミツバチさん　良く入居する設置場所の条件とは、➀探索蜂が見つけやすい場所で有ること。②巣門前の上空が東～南方向に開けていること。③湿気が少なく風通しの良いこと。④適度な日差しが当たること。（一日中はNG）⑤５近くに蜜源植物、湧き水や水源などが有る場所、⑥目印となる物が有る。などなど条件が重複するほど好条件となります。例として、大樹の根方、建物の軒先、大きな岩等を背負う所などに設置をします。又、待ち箱は、分散して数多く設置することで捕獲の可能性は高くなります。

待ち箱を置く好条件として

壁際、大木の横、石垣や擁壁の近くが挙げられます

同じ敷地内でも、巣門の向き、数メートルの違いで入居率が違います

置ける場所にそれぞれ数個の待ち箱をおすすめします

飼育場所としては、南や西から直射日光が当たらないことが大切です

夏、直射日光で熱くなると、中の巣が溶け落ちます

ミツバチミツバチさん、こんばんは。

畑の真ん中に設置との事ですが、皆さんおっしゃる通り直射日光は避けるべきです、高温稲荷巣落ちしてしまう可能性が大きいです。設置場所については畑の真ん中に置くよりも端に置いた方がメンテナンスも楽でよいのではないかと思いますできれば木陰があると良いですね。私の場合はこんな感じで設置していますが、巣落ちを経験しています。