キンリョウヘンの葉に枯れた部分が出ています
投稿日：10/16 05:44, 閲覧 628
9月頃から玄関に出していたキンリョウヘンですが二鉢のうち一鉢にこのような枯れが入っています。水やりは5～6日に一回ぐらいやっていました。これは一体なんでしょうか。また原因は何でしょうか。
春と秋は紫外線が強いですから、それによる葉焼けもあります。
しかし寒くなってくるこの時期は、花芽に養分をシフトするので古い葉への養分を止めますから、
古い葉からこのようになりますよ。
夏場の日焼けです
ゴールデンウィーク明けから9月いっぱい日陰でないと葉焼け起こします
葉の色が薄いのである程度日が当たってたと思います
よくわかりませんが何かに汁を吸われたように思います。
進行は止まってるように思います。
tototoは念の為、オルトランを２摘みほど散布します。
このままでもいいように思いますが？
葉の中央部分が枯れているのは日焼けで、重症の所が枯れてしまっているんですがその周りの白くなっている所もやや弱く日焼けしているので葉の機能が落ちていると思います。
葉先の枯れているのは病気で、葉先が壁などに当たって傷がつき、そこから菌が入ると言われているんですが真偽のほどは分かりません
玄関に置いたとの事で日当たりの良い壁際で写真の様にタイルの上に置いたのでしょうか、こんな置き方をすれば11月くらいになっても葉が日焼けします。
家屋の壁からは１m、出来れば２メートル以上離し、風通しのいい場所で鉢を地上ではなくて１mくらいの高さの台の上にあげて置くのがいいです。鉢が倒れやすいので鉢を入れて運ぶトレーに入れておきます。
また水やりは夏の生育期は毎日やります。曇雨天では状況を見てやらなくてもいいですが、特に新芽の伸びる時期は充分にやらなければなりません
数日おきとかにやって乾かし気味にしておくのは冬の休眠期で、自生地では乾季と雨季があるのだと思い、このような気候で何千年も育ってきた植物なので夏は充分やって冬は乾かし気味というのが基本です。
