日本みつばちの発熱は局部暖房でしょうか?
普通、閉じられた空間では温度は上の方が熱くなると思っていました。
千葉県平野部で4群養蜂をしていますが、春から12月最近まで毎日13時半頃を基準に巣箱内温度を計測しています。(もちろんサボった日は多いです)
下のグラフ、黄色とラクダ色は4段の重箱式で温度計は2段目と3段目に取り付けてあります。
現在の巣板は底まで伸びているので女王蜂は袴部分で、育児も少しされているようです。
最近の温度は女王蜂から遠い、重箱の2段目(らくだ色)は30℃を下回ってきましたが、重箱3段目(黄色)は女王蜂が居る所にもっとも近いと思われるのですが、温度は33℃程を保っています。
一方三女群(グラフ白色)と母親群(グラフ赤色)は丸洞ですが、温度計は天井から18cm位の処で、女王蜂は底に近い処に居ると思われます。
この丸洞は高さが1m位で、上から18cm位の処の温度は寒い時期になったせいか、10℃ほどに下がってきました。
昨日三女群を観察窓から覗いてみました。画像は下にあります。
私は初心者なので画像を正確に読めませんが、蜂球がペアガラス観察窓の下当たりにあります。
したの画像が三女群です。
質問です。
①日本みつばちの発熱は局部暖房で女王蜂が居るあたりと育児部だけを暖房して、その熱は大きくなく、巣箱の下の方で発熱していても、巣箱の上の方へ対流で熱い温度が行ったとしても、外気と中和されて結果的にはスムシが生存できない低温になっているのでしょうか?
②巣箱の上に処置室を設けておられる方は温度計を入れて測っておられると思いますが、
冬は営巣中で何もしていない状態で10℃位でしょうか?
勿論早朝は低く、昼過ぎには熱くなっているとは思いますが、
③貯蜜の温度が低い程、スムシが棲息できないので具合が良いですが、これも日本みつばちの作戦でしょうか?
④希望的観測をしているふしがありますので、何か勘違いしているでしょうか?
⑤そのた