神奈川県で5群飼育しています。
12月中旬から越冬体制に入り、2月11日の建国記念日か、暖かければその前の土日に給餌&アピバール投入で春宣言をしています。
金曜日の大雪もあり、昨日は暖かかったので巣箱の様子を観にいったところ、蜂たちが元気に飛び回っていましたが・・・・。
1箱に異変がありました。
・目算で3~40匹の働き蜂が巣門の前で死んでいた
・見たところ、羽が縮れている働き蜂はいない
・巣門の前にヘギイタダニの死骸もあった。目視で10匹ほど
・巣箱を開けて内検すると越冬前より蜂数は増えてる(ざっと半枚分くらい増加)
・目視できる限り、巣板の働き蜂の背中にダニはいない
・働き蜂が若干小さいように見えなくもない(冬に生まれたから?)
・貯蜜は特段問題なし
巣門の前で蜂が死んでいるのは直前に大雪が降ったので想定内でした。
とは言え、他の箱と比べて多いですし、何より巣門前にヘギイタダニの死骸があるのは初めてです。
考えらえるのは、この群だけ越冬中も産卵数が多く、ダニが増加しているということですが、他になにか可能性はありますでしょうか。
また、越冬中の産卵しやすさも遺伝するものなのでしょうか。女王の産卵数が多く、越冬前まではこの血統を残そうかと考えていましたが、再考が必要かな、と。
とりとめがなくて申し訳ないですが、他にも、越冬中の群を見て評価するポイントがあれば教えてください。