巣箱の配置の要点は、
❶飼育場の限られた面積に、巣箱をどのようにレイアウトするか?
❷飼育場に、何群置くか?
だと思われます。複数の場合は、このことに迷うこともあると思います。(?_?)
❶については、個々の飼育場の環境が多様なので、条件を絞り込むことが困難です。そこで、上記❷についてお聞きしたいと思います。どこかで線引きが必要なので「無茶区切り」承知で、お許しいただき、図1の区分に沿って、ザックリお答えいただければ幸いです。 お差し支えなければ、その理由もお聞かせください。分蜂直前の平衡状態の巣箱の配置に関心があります。(^.^)/~~~
下表のブルーとグリーンの背景は、文字の視認性と、御回答いただく際の便宜を考えて色分けました。他意はありません。
(注)
1.表中の飼育管理下の群数の確定は、越冬明けの、2023年2月末現在の数でカウントしてください。(今も管理下の飼育群は変化していると思います。カウントを比較的安定している2023年の2月末としました)
2.表中の区分けは、2020年に、この「38QAサイト」」で実施した図2のような飼育者アンケートを参考にしました。(3群以下が過半数を占めます。9群未満が3/4以上を占めます)
3. 9群を4か所の飼育場に1・2・3・3の配置はA区分、15群を5カ所の飼育場に4・4・3・3・1は、より多い群数の配置を優先しD区分としますが、あまり窮屈かつ厳密に考えず、エイヤッと、あなたの実感で回答いただいて結構です。(組み合わせは無数、グレーゾーンもあります)
■追伸 中間集計を報告します。(^.^)/~~~
2023年5月19日までに御回答いただいた各区分の回答数です。朱○の正の数です。なお、他の方の回答欄へ添え書きされて回答された方もあります。QAの回答集計とは総数が一致しません。この後のご回答をお待ちしています。(^_-)-☆
■参考資料1
図2 2020年飼育者アンケート 回答の一部抜粋 回答数117中
■参考資料2
『久志富士夫著「我が家にミツバチがやって来た」P177~179の一部抜粋
「(前略)蜂場に1群も強勢群がいなくなったら飽和状態になったとみてよいであろう。(中略)以上のことを勘案すると、ハチ群に活気を与え、採蜜を維持していくためには、蜂場の群れの数を飽和状態の3分の2程度の制限することであろう(後略)」』
(注)久志富士夫氏は、著名な日本ミツバチの在野の研究者です。
ザックリ回答で結構です。よろしくお願いします。(*^。^*)