2020年12月9日 (水) 小雨
最近に伐採したものがかかり木になってしまった。
反省を込めて、振り返ってみます。
伐採直後に感じた事は、予定方向から東に7度振れた事。
なぜ、振れたかは、腐り部分の位置と状態を正確に把握しないで、ツルの大きさが曖昧だった。
先日吉野の空師は1度も狂わせないとの事だった。 もちろん私はチェンソーを握って3か月。
掛かった場所はB、相手はシロダモの幹別れ。西に太い幹、東に細い幹。
細い幹を折って、落下するほどの重量と速度が無かった。
掛かった状態を下から眺めていたが、枝はが生い茂っていて、AとBの長さが読めなかった。
単純に初心者。
根本に近いほうから、1.5mほどづづを切断していった。画像は前日の分。
数回、切り詰めて来たら、最後は垂直にちかくなり、今までのカット方式では短くできないので、下のようにしてみた。
かかり木は最初は①の状態、上の画像で垂直に近づいた。ここでぶら下がっている状況で倒れなかったので、反対方向のXYZへロープで牽引した。
結果として③のように、最初の方位と逆に倒れておしまい。
枝払いをしたので、すこし片付いてきた。
午後から雨が止んでも、体力の復活がなさそう!