皆様こんばんは。
昨日、今年最後の日誌と言いながら……
本日は自宅第1蜂場を内検しとこうと思い、順番に見ていきました。そこで残念な事実が発覚しましたので日誌に致します。
重箱4群は特に問題なく
↑自宅でも3サイズの重箱、巣落ち防止棒無し重箱やってます。
さて今日も、暖かいのでAYの蓋でも開けて見てみようと思ったわけですが、蜂の出入りが昨日、今日と全く見られませんでしたし、無王により働き蜂産卵が起きていたのは明らかでしたから遅かれ早かれ覚悟はしていました。10枚巣枠の最前列は訳あって抜いていました。
訳とは、巣枠の精度が悪く巣板のズレで巣枠が引き出せ無いことです。0.数㍉が積み重なると、巣枠10枚並べた時には5㍉くらい誤差が生じます。巣枠の長いAYではこれが致命的となります。
私の感覚だと自距7.5㍉、トップバー27㍉弱で作ると失敗無くしっくり納まります。
女王が亡くなったのは箱とは何も関係ない自然の摂理です。全ての群が上手く行くなど管理群数が増えれば増える程まず有り得ない事だと言うのは承知してます…が、やっぱり残念な気持ちです
底板には寒さを耐えきれなかった雄雌の蜂達。
雄蜂房になんちゃって王台
表裏似た様な状態なので割愛。
↑最後尾2枠には何も無く、若干カビていました。
↑後ろから3枚目から貯蜜が増えて行きました。
2枠に3枚巣板。越冬するには充分でした。
間は割愛
8枚目↑
9枚目↓
↑これに後1枚空の巣板10枚目がついてました。
この巣箱は巣枠を全てバラし重箱のスノコを作りたいと思います。
そして新しく自信作Albos式巣枠をハメます…。
改良点は分かりました。
蜜は糖度も充分でした。セイタカアワダチソウの蜜が入って、このくらいの時が経つと臭みは皆無で、相変わらず濃厚でフルーティーでウマイの一言です!
さよならAY、またいつの日かチャレンジします。