雨に対抗すべく結束するアリの姿に心打たれました

今日は雨の中諸用で歩いていると、マンホール？の蓋の縁に、何やら盛り上がっている所があることに気付きました。

ナニコレ？とよく見ると、小さなアリがスクラムを組んでいるのです。

蓋の周りは水溜りとなっており、アリたちは固まって水が巣の中に流れ込むのを防いでいる様でした。

溺れているものもあるでしょう。小さな身体で、落ちてくる雨粒さえも脅威であるはず。

バスタオルみたいなものがあれば、水溜りの水を吸い取れるのに。傘をさしてやりたいと思いながら、なす術もなくその場を立ち去りました。

頑張れよ。そして引っ越そう。そこはダメだ。台風ではもたんぞ。と伝えたかったです。

アリは蜂と近い似た社会構造を持つ生き物ですが、私は蜂にもアリにも尊敬の念を抱かずにはいられません。