投稿日:2021/6/12 16:30, 閲覧 150
去年の8月22日、生き物たちの森の2回目にボスから頂いた群が逃去した。
原因は分からない。しかし暑かったのではないかと強く恐れている。
今、同じ位置にこの春に分蜂した次女を置いた。
丸洞の上に小さな重箱2段を積んだもの。
昨日丸洞の内部温度計(巣板から15cm程下の位置)を計測したら、午後1時頃、気温が26℃で丸洞内部が32℃で、驚いた。
丸洞は涼しいものとの思い込みがあったので、期待から外れた驚き。
みつばちレストランの空の丸洞は同じ時刻に22℃位なので、ここは10℃も高い。
もっとも温度計の15cm上には35℃育児圏が迫ってきているので、その影響を受けていると思われるが、分かりずらい。
とにかく、できる限りの事はしよう。
上の画像を激写で、巣門に接近してみると、ガムテープの位置は避けて、周りに張り付いている。
カンレイシャを張ったので、杉の皮が余りにも巣箱に近いと、匂いとか風通しが悪くなると思い、杉の皮は遠ざけた。
一方、長女群は朝日だけ日除けをすれば良い場所なので、重箱に外側に板を設置した。
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本日の纏めは、生き物たちの森の次女群の丸洞内部の温度が高い。
原因は35℃の育児部分が15cm位に迫ってきた事と、樹木が少ない事から巣箱周辺の温度が高いことの両方だと思う。
ぼ~~っとしてはいられない。模索。
おっとり
千葉県
ワバチが棲みたくなる洞をつくる。