ミツバチを「すぐ駆除して欲しいです!」 と切羽詰まった声で依頼あり。人の出入口近くに蜂塊、家人はとても困っている様子。分蜂群と思える西洋群であった。蜂に罪は無い。蜂飼いの身で蜜蜂を駆除するのは忍びない。西洋を飼う気は無く、これの引き取り手も無い。捕獲して人家を離れた山で開放した。身勝手な人間に翻弄され、蜂も生きるために必死である。達者で暮らせ 、と言っても3千匹ほどの小群、越冬はできないと思う。
掃除機の吸引力を最強にして捕獲したが、死んだ蜂はゼロ!! ニホンミツバチを吸引するときは吸引圧の調整にとても神経を使っていた。今回の死蜂ゼロはなぜなのか?! 解明すべき課題ができたし、これはひょっとすると朗報かも知れない。