キイロスズメバチなど生き物たちとの関わり方が分からない。２０２１年９月１４日

ミツバチ大家さん

長野県からお便りをありがとうございます。

電波が届かないのは困りますね。

マムシとかオオスズメバチとか、命にかかわる危険な時にＳＯＳを消防署にしなくてはなりませんから。

人間が出来ていないのは、私も同じです。

蚊が肌に留ればピシャで終わりですが、キイロスズメバチやオオスズメバチや、何時まで経っても迷いながら、、殺してしまうのですね。

時々、お釈迦さまになったような気分の時もありますから、その時は、、、、！

これからもよろしくお願いいたします。

おっとり　さん、

この時期スズメバチには悩まされますね。かといってやってきたスズメバチ全てを捕えることはできません。おっとりさんのこの書き込みを見て改めて考えてみましたが、以下のように考えに至りました。

今まで少なくなっていたミツバチを分蜂によって、あるいは住まいを提供することによって安定（？）した生活の場が確保されたことでミツバチは幸せかな。スズメバチはそれまでいなかった餌を得られこちらも幸せ、しかし蜂飼いという新しい存在に時々仲間が命を奪われる。あるいはミツバチの逆襲に遭い熱殺される。

自然界の弱肉強食の世界に人間が少々割り込んでいるという状況と考えています。スズメバチが圧倒的に強い場合には、蜂飼いも我慢ならず割り込むよいう事でしょう。私はそれほど人間出来ていないせいか、すぐ割り込みたがります。常時網で巣箱を囲っているわけではありませんが、別途投稿している網での退治作業となります。その結果４群でこの１週間は１日当たり１０匹前後退治しています。場所は山間僻地です。携帯も時々切れることがあります。