2022.3.23 初めての採蜜を信念して・・・・

投稿日：2022/3/25 23:17

《蜜蜂さん》と再会し、今春の分蜂の取り込みの準備をするぞとの夢を描いて小屋に戻って来た。アカリンダニの寄生による大量死に遭遇したが、地元のSさんご夫妻に報告すると防寒の手当てを聞かれ巣箱を発泡スチロールで囲っただけと伝えると《古い毛布等》で包んでやっていれば越冬出来たと思うよとの返事でした。過去に何度もお伺いして巣箱を拝見したが毛布で覆われた巣箱は見る機会は皆無でした(-_-メ)　発泡で覆われた姿から、それを真似て十分と考えた不徳を悔いたが大失敗でした。当地より数100mは下った《群馬の山さん》の巣箱にも発泡の上に更に保温のカバーが為されていた事を思い出しました(';')

※昨年11月にTBS報道特集で【ネオニコの恐怖】を知り、《蜜蜂さん》の減少を防ぐ為に余生を捧げようと信念した(^_-)-☆　ポリネーターの減少は人類＆全ての生物を食料危機に誘うので《蜜蜂さんの命》を大切にする運動の展開を始めようと考え始めた。

念の為、巣箱を内検し《蜜蜂さん》の生存が無ければ、近日中に下山の用があるので採蜜を行う決意を致しました(-_-メ)

解け始めた雪だったが、寒気団の接近で再びの大雪となった

久しぶりに全山真っ白の浅間山に巡り合う(^_^)/~

雪が止んだので3/23、思い切って初の採蜜を行う

スマホの内検では生存の確認はできなかった？

屋根を外すと、改造後のメントール容器を綺麗な盛り上がり巣が覆っていた。蜂は無し！

簀子の枠を切り離す！　昨年の9月と同様に蜜はイッパイに残って、蜂の姿は無し

発泡スチロールを外し、上部3段をレンチで持ち上げる。蜂影は皆無、巣板は4段目まで延伸。

巣板の下部から覗くが蜂影は見えず(-_-メ)

下端のほぼ空の巣板を取り外す、ついで最上段を切り離し蜜でイッパイの巣板を切り取り

ついで、2段目、3段目と巣板を落下防止棒から取り外す

凄い量の巣板・巣脾を容器に取り入れた(^_-)-☆

即席の垂蜜回収機を作り、蜂蜜を濾してみました

この後で、網戸用の網を3層に重ねて成型し、特製の濾布にて再度濾過(^_-)-☆

産まれて初めての《自家製・百家蜜》を２瓶が完成しました＼(^o^)／

明日3/24は事情により下山、帰京しますので残りは東京に持ち帰り濾す事に。

昨晩は国会でウクライナの《ゼランスキー大統領》のリモート演説、海外の元首として初めての演説があった。大使館員の同時通訳より今朝のNEWSの方が分かり易く、見事な演説でした。【打倒プーチン】でウクライナが占領を取り戻したNEWSも流れた。ロシアの国立放送中にロシア人の女傑がプロパガンダの嘘を信じるなのプラカードを展開や海外取材要因がプーチンの嘘を答えたりと、綻びも見えて来た模様。ウクライナ・頑張れ❣

巣箱を整えてから、下山いたしました。巣箱は高圧水で流し、後日バーナーで焼くつもり。

今朝ほど、待ち箱ルアーを手配しましたので明日には東京の自宅に届くようです。今春の分蜂では再度の入居をして呉れるように頑張るつもりです。《蜜蜂さんの命》を大切にと言いながら全滅させてしまい、プーチンと少しも変わらない自分を大いに反省致します(-_-メ)これを良い教訓として、蜂さん1匹の命を大事にする《養蜂家》を目指します(^_^)/~

東京での蜂蜜の追加濾過作業は3/25に孫の協力を得て《丸一日掛り》で行いました。(^_-)-☆　　　　　蜂蜜はもちろん、DIYの簡易垂蜜装置や濾布代わりに使用した網戸の樹脂網等も車で運んで来ました。　１次濾過は金属網、２次濾過は樹脂濾布（会員さんのお薦めでamazonに昨日手配したが到着は４月の為）を網戸用で４枚重ねで我慢、孫と設計を始めた(^_-)-☆・・・金属網の内側に簡単に取付＆取外しが可能、洗い易く、ゴミ外しも容易が・・・設計Point ❕・・・・良い物が出来ました＼(^o^)／

金網による一次濾過