そんなに沢山の群は要らないと言いながら 　２０２２年７月９日（土）　晴れ

生き物たちの森へ草刈りに行った。

次女群が消滅したばかりでこの森では２群になってしまった。

その２群とは：

長女群は昨年の春にみつばちレストランで強制捕獲したものをここへ連れてきた。

５月２９日入居群は今年の５月２９日に天然入居した。

今日は草刈りを直ぐに開始して、１２基の駆け込み寺丸洞を巡りながら、通行に邪魔になっている草を刈っていった。

今までは森に入ると最初に営巣中の丸洞を観察して、次には新規入居がないかと一回りしてから草刈りを始めた。

この時期だから入居はないだろうと、本日は先に草刈りを始めたところ、、、、

全部見回って、次は間引きする樹木はどれにしようかとフラフラ歩いていたら、あれれ？！

ミツバチが出入りしている！　　草刈りの時は気が付かなかった（笑い）

早速動画を撮った。

どうやら既に入居していると思う。

さっそく観察椅子の丸太を近くに置いて、眺めた。　入居している。

出はいりはあちこちの隙間からもある。

今、動画をみたところでは、蜂の数が少なく本当に入居してるの？ってかんじますが、事実にゅきょしています。内部は見ていませんけれど。

あれ～～天板（厚み１３ｃｍ位）と丸洞の間が隙間があり、向こうの景色が見える（笑い）

よ～～く見たが、ここには蜂が来ていない。

と、言う事は巣板を作りかけている起点は？？？？

下は５月２９日入居群の入居の直ぐ後に撮影したもの。

丸洞では天井から巣板を伸ばさないで途中から作るケースが目立つ。

これは、今思いついたところ、巣門からの距離が遠い天井よりも中間に巣板を作って、底まで育児部が伸びて来てから、それから上に貯蜜部を創れば良いと群が判断したのではないかと妄想している。

そんな事をしてくれたら採蜜する私にはまったく都合の良い空間利用（レイアウト）になってしまう。

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嬉しいのは生き物たちの森はたったの７５０坪でその中に営巣が２群あり、この春に沢山分蜂していった。

その群が一旦はどこかへ行って営巣しだしたか？　やはりここには空いている丸洞が一杯あるのでここの方が棲むのに良いと考えなおして戻ってきた？

関西の大先輩の○○さんが、日本みつばちは集めるのではなくて集まってくるのだ」とおっしゃられた言葉が脳裏を離れない。

こんな杉林に囲まれたドーム状の森で開けた処が少ない場所によく入居があるものだと、嬉しい驚き。

まもなくキイロスズメバチが来る。

今年はネットも張らないし、ハエタタキで撲殺するのもやめた。

さて、、、何郡が越冬できるだろうか？

今日、入居した群は「天狗の鼻群」としよう。　勝手口の取っ手が天狗の鼻に見える（笑い）

おしまい