昨日全群状況書いたにもかかわらず第一群が撮ってなかったため改めて撮影ました。
冬目前にもかかわらず多くの仕事をしていて見ごたえありそうなので日誌にしておくことにしました。
こちらは13枚あるうちの12枚。
背中を太陽を向けると光が当たって良く見えます。ただ、自分が影になってしまいます。
12枚でまとめた写真をパソコンを繋いだ大画面テレビで見ると一気に観察できるので良いですね。
全枠に貯蜜があります。
左上が1番奥、右下が巣門側です。
一番奥と一番手前以外は卵、蛆、サナギ全て確認できました。また、全枠で花粉が貯められています。
巣門側1枚目は秋以降に作られたばかりで綺麗な巣板です。
既に上部は貯蜜、下は産卵こそ無いものの中間部に花粉があり産卵開始されそうな雰囲気。
花粉も貯められ一部はまだ花粉団子のまま。
両脚いっぱいに持ち帰って蹴り込められた様子が目に浮かびます。
こちらは誕生間もないようで産毛の様子が分かります。
自分が生まれた巣房を掃除しているようです。
冬目前にもかかわらずほとんどの巣枠で産卵が確認できました。
女王のやる気を感じます。左下に触角が出ている蛹房があります。こちらは出房目前一足お先に。
こちらは一番奥の巣枠。
秋にスムシでやられたところを切除していましたが、綺麗に再構築されていました。
新しい巣と古い巣の違いが良くわかります。そしてオレンジ色の綺麗な花粉が貯められています。
iPhoneで撮影してパソコンで拡大すると外で内見した時以上に詳しく中の様子を観察する事ができます。また、このサイトでアップロードする場合も写真が自動的に粗くなってしまうのであらかじめ拡大しておくと良く観察できます。