7時53分、 生き物たちの森へ入るのが早すぎた。
さすがに寒い。温度計を見たらマイナス3℃。
体を動かしてもすぐには暖かくならない。
燃やすものはいくらでもある。
森へ入る時に門番(スポーツセンターのお兄ちゃん)に挨拶するのを忘れた。
わざわざ戻って「今日も怪我の無いようにお願いします」と挨拶。
9時39分、寒いので太陽が当たる所で出来る作業を優先!
急ぐことはないラオス式2号機にチェンソーを入れてみた。
9時40分、だいぶん恰好が付いてきた。 完成は早いかも!
ところが太陽が回り去って行くので、とりあえず中止。
一番奥から作成中の洞を見回って、どうにもならないのは転用しようと思い、レーキだのスコップだの道具置き場にしてみた。
落葉樹は2月末までに、込み合っているものを掘り出して配置転換。
これは何だ? 蜜源植物か、ただの落葉樹か? それを知らないでは動けない。
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調べてみたらゴンズイらしい!
蜜源植物ではないので、どうしたものか?
考えてみよう。
小鳥のしめが実を食べるそうだ。
地球上の植物で誰にも食べられないものなんて有るとは思っていない。
ゴンズイをこのまま観察しよう!
ラオス式制作は正面攻撃だけでは難しい。
横へ回ってこんな切り込みを入れればなんとか刳り貫ける。
正面の開放部はテーパーを付けて切り出したパーツのサイズを見定めて不要な部分をカット。
扉を取り付けて内部を撮影すると様になってきた。
扉を閉めて正面から撮影。
底は30度近い傾斜にしてある。
巣カスなどゴミを掻き出すのに便利。
ペットボトルが置いてある開放部は日本みつばちも通れない細かい金網を張る。
必要に応じて雨戸のようなものを更に取り付けるかも知れない。
それらの作業はみつばちが入居してからしかやらない。
森をでると師匠の畑があり、重箱で1群営巣。
門番が1匹見張っている。
この群も上手くすると分蜂して100m離れた生き物たちの森の丸洞のどれかに入居するかも(イヒヒ)
帰りにみつばちレストランによって温度測定を締めくくった。
温度の日誌は別にUPする。
分蜂まであと61日。雨が降ったり寒い日は作業できないかも知れない。
それでも巣箱が間に合わないと言う事にはならない筈。