おっとりの蜜蜂は新しいもの好きだ！（その１）　　２０２４年３月３１日（日）晴れ

５時３２分森に入る。

最近の日の出は５時半頃だ。　日の出の３０分前には外は明るい。

今日は早く森へ入らなくてはならない理由があった訳ではない（笑い）

昨日もくたびれて夕方には寝たので早く起きてしまっただけの事。

直径５０ｃｍある杉の切り株。

苔が生えてきた。

平らにカットしてあるのでテープルになる。

勿体ないから仮導管を切ってみよう！

グルリとチェンソーで切り込みを入れた。

もっと早い時期にカットすべきだった。

タガネでコケを落としたのでこれで数年は大丈夫だろう。

５時４４分、　あ～ＡＨ！　アオダイショウダ！　と思いきや今日はエイプリルフールの練習！

蛇ではなくて備前カツラかなにかのツタだ！

分蜂集合板は逃げナイン群の為には既に作ってあるが、ラッキーセブン群の為にも作り出した。

まもなくラッキーセブン群も分蜂するだろう？

刻みは巣箱から通り所で加工して一輪車でラッキーセブン群まで運んだ。

前にも作ったので要領は同じ。

時刻はやっと７時を回った。

脚が折れた脚立の添木をした。

cmdiverさんなら溶接でチャチャっとやるかもしれないが、おっとり流は大正時代の香りがしなくては気が済まない。

使う時には用心して使おう。忘れて登ると又怪我する（笑い）。

ラッキーセブン群専用の分蜂集合板が完成。

ハリギリだと確信して掘り出した整備場所の若木、、後でヤフーの知恵袋で聞いてみたら、

なんと、只のタラノキじゃない？　本当かな？　　ハリギリでなくては許さない。

兎に角土を付けたまま掘り出してラオス３号基の南に植えた。

草刈りで誤って切り取らない様に一番最初にお稽古で創った丸洞を更に輪切りして高さを低くして囲った。

後ろの丸洞は重くて、取り外すのが大変なので使わない事にした。

ハイブリッドで使うのにちょうど良い。

時間がなかなか経過しない。

師匠の群は森を出た所で丸洞が元気。

黙って置けば大抵は後ろの桐の高い所の枝に分蜂する。

臨時の分蜂棒を作った。

どうせ杉の皮を張るんだったら、最初から杉の柱をこんな風に置けばそれに集合するかも知れない。

８時４８分になった。

もう疲れた。森の整備は今日は何もしていない。

もしかしたら分蜂するのでエネルギーを蓄えておかなければと思い整備は保留。

今日は朝から時騒ぎにしては大げさな巣門前騒ぎが数回あった。

画像は分からない騒ぎの静止画。

もう、疲れたので分蜂しそうな逃げナイン群の傍の寝転び台で寝て待った。

カラスザンショウが全部芽を出してきた。

師匠の丸洞の為に更に頬杖分蜂場所を杉の皮で飾った。

分蜂が今日は無ければもう帰ろう！

なにせ疲れてきたのだ。

時間は１１時１２分、、、

ところが、、、、陣痛の様にまた巣門前騒ぎが大きくなった。続く。