今年は前年秋口の児出し症状があり、越冬群は巣板丸出しになり全滅でした。
が!? その内1群が出入りが見られ少数で生き延びているようでした。しかし底板にはスムシの糞が顕在化、巣箱をひっくり返し余分巣板や、スムシが蔓延っている巣板を切開しました。
翌日は出入りが見られ落ち着くかなと思ってましたら巣門を良く見るとお尻が黒い西洋が日本ミツバチと諍いなく出入りしてます。盗蜜行為と思われる動きもありません。
まさかと思い1匹をピンセットでサンプリングしスマホでパチリしましたが、どう見ても西です。後翅の違いを確かめようと家に持って帰りましたが後翅も紋様の違いは顕微鏡でないと断定し難いです。翅を切り離しズームアップで見ますとH字模様はないです。
一見平和なら、今後どうなるか様子を見る事にしました。