投稿日:7時間前
ロウバイ群は、今の処、未だ元気に活動をしています。花粉も運んで居ますし、晴れの日は特に、時騒ぎもしていますね。

お腹が蜜でパンパンの蜂娘も帰ってきますね~(^^)/ 蜂数は減って居ないか、それでも心配になるのは、ここ2年続けて、冬にアカリンダニ寄生の群が出ているからです。今回は、少し積極的に観察しています。

ウン!これなら11月末頃と変わりなし。しっかり蜂球が出来ていますね。その頃、水溜まりが底板に出来ている程の結露が在りましたが、その後、落ち着いて居ます(^^♪
冬は、内検をしないのが一般的のようですが、私は、毎年、結構内検しています。うちの蜂娘達は、機嫌が悪くならないし、然程、気温も低くないので、気になる事が在れば、様子をチェックしています。
特に、ダニ寄生が在ったなら、1か月知らないで居たら、アウトですものね~。。。でも、良い子は真似しないでください。蜂場の条件が違うと思いますから。。。(^^;
そういえば。。。と、昨晩思いついて、今朝、外部からの様子確認の秘密兵器を使ってみました。

サーモカメラなら、室温を下げることなく、蜂球が無事かどうかくらいは判りますね。ただし、うちのサーモカメラは安いタイプなので、25度以下の温度が察知できません。蜂球の中心でさえも、25度以下との表示ですね。まぁ、これでも安否確認は毎日できますね!(^^)!
この蜂場は、今季初めて置いた場所です。母屋の南側で、北風は全く来ない。蝋梅が夏は生い茂り、木陰を作ります。でも、今は落葉して、お日様がポカポカ温かい蜂場です。

私が蜂場選びで出した結論の一つは、落葉樹のスッポリ入れる木陰である事です。予想通り、この蝋梅の木陰は、酷暑でも何とか乗り切れたし、11月末の寒くなってきた頃からは、落葉して日当たり抜群です!
(大スズメバチに目を付けられたのは、予想外でしたが。。。( ̄▽ ̄;)
今までの蜂場は、いくら暖かい南房総でも、防風の意味も兼ねて、スタイロフォームで囲いましたが、今の処、ここなら、囲う必要が無いと思います。蜂数も今の処問題ないからでもあります。気温もいつもよりも暖かい気がします。だって、既に蝋梅の蕾が沢山膨らんできましたから!

他の場所では、蝋梅にも訪花しているのを見ていますが、うちでは今まで見た事が在りません。でも、今年は、ロウバイ群が直ぐ下に居ますから、訪花シーンが見れるかもしれません。楽しみです!
今運んでいる花粉の出所は、多分ですが、サザンカです。
うちには、沢山のサザンカが咲き乱れているのに、アブ以外、ミツバチの訪花を見た事が無かったのですが、今年初めて、和洋の蜜蜂の訪花を確認したのです。必死で追いましたが、和蜂さんは、高い所を飛んで居て、写す事が出来ませんでしたが、西洋さんをキャッチできました。

ほらね!花粉団子の色が、ロウバイ群の運び入れる団子と同じ色です~♪

漸く、うちのサザンカ達も蜂娘の役に立つ年が来たんですね。もしかしたら、今までも役立っていたのに、私が遭遇できなかっただけかも。。。^^;
いずれにしても、良い蜂場が開発出来て良かったです。
今後も酷暑の厳しい気候は悪化の一途だと思いますから、夏涼しくて、冬暖かい蜂場を選ぶのは、とても大事な事だと、再確認しました~୧(˃◡˂)୨
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千葉県
南房総鴨川でティーハウスをやってます。初めての巣箱を2021年3月中旬から設置し、漸く4年経ったばかりの駆け出しです。専門用語も殆どわからず、兎に角試してみよう...
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