投稿日:1/1 10:15
我が家のWD群は元気で、雪が止んで気温が上がった午後に飛び回り始め、時騒ぎのような賑わいを見せた。例年のような周囲への下痢便や徘徊蜂も全く見られず、健康そのものようである。
裏の畑の栂下群は、雪の中を移動するため観察の機会が少なく、動静は不明であるが夏分蜂したのを町中から嫁入りしてきた。下界の寒さとは比較にならないが、初めての冬でどう耐えるか試練である。しかしどの群にとっても女王蜂(あるいは含めて)以外は常に初めての経験となる。その寒さをどう耐えているのであろうか。自己発熱と南極のペンギンのように、蜂球の外側と中側を移動しながら寒さを凌いでいるのであろうか。この群が生き延びればこの地の蜂群との新たな親戚関係が出来るかもしれない。新たな血統(?)の追加は群が少なくなってきている、この地の近親交配状態と考えられる日本ミツバチにとって、好ましいことかもしれない。
冬至を過ぎたのでこれから日照時間は長くなるが、気温の低下はこれからである。この2群が生き延びてくれることを祈るのみである。
ミツバチ大家
長野県
2014年当地に移住。 翌年から自作待ち箱設置するも入居叶わず。家の周りにはブンブン居ましたが入居は無し。 2018年5月か式に超弱小群入居。しかし10月盗蜜に...
ハッチ@宮崎さん、新年おめでとうございます。
早速にコメント頂き恐縮です。
実は越冬して分蜂してくれた群はこれまでもあるのですが、アカリンダニの感染が避けられず、毎冬辛い思いをしていました。この冬はどうしたはずみか前記のような様子です。
何度も記載していますが、日本でアカリンダニ感染が発見されたのが長野県ということで残念に思っています。そこで暮らす蜂たちが奇跡的(私から見たら)に感染を免れていることに感謝です。ここより100m位標高の高い、山間の道路距離で言えば3㎞位離れた蜂友の群は感染しています。通常感染群は消滅しますので、そこで感染の拡大は防げるでしょうが、周囲に多いしかも飛翔距離が大きい西洋蜂が感染源ならどうしようもありません。これが奇跡という私の見解のもとです。偶々なのかもしれません。あるいはアカリンダニに強い群に育ったか、こちらの説を取りたいのですが。
今年もいろいろアドバイスを宜しくお願いします。
1/1 19:38
ミツバチ大家
長野県
2014年当地に移住。 翌年から自作待ち箱設置するも入居叶わず。家の周りにはブンブン居ましたが入居は無し。 2018年5月か式に超弱小群入居。しかし10月盗蜜に...
ヒメシャラが開花しました
今年の自然入居 我が家では2群目かな
もう春が来たか、花粉搬入を確認
知り合いに夏分蜂の群が来た
ミツバチ大家さん、明けましておめでとうございます。
長野県での越冬、こちら宮崎とは大違いな寒さの中で小さな日本みつばちが蜂球を形成して乗り越える能力は自然と耐寒性も強いのだだと考えますが、
脱糞飛行もうまく行えているようで無事に春を迎えることが出来そうな様子で良かったです。
本年もよい年になりますようお祈りしています。
1/1 14:07
ハッチ@宮崎
宮崎県
昭和59年10月4日、人家の壁内に営巣していた日本みつばち群をラングストロス(巣枠入り)巣箱に収容して以来、飼育を継続しています。翌昭和60年の春からは生態比較...