投稿日:4/20 12:20
今底板は半分引き出しているのですが、その半分の底板に黒い粒々を確認…スムシが巣板に侵入していると言う証拠ですよね?(画像ではわかりにくいですが)
また、底板と重箱の隙間にまた1匹スムシがいました(5mmくらい)

この重箱の巣は2段目まで。いきなり1段切っていいのかどうか決断できず…
天板は一枚板なので、蓋を開けても中を見ることができません。
とりあえず天板だけ切り離し、中の様子を確認。スムシの綿みたいなのが無ければ、すのこ天板に切り替えて様子見というのはありでしょうか?
(天板切った後また蜂達は天板と巣を繋ぎ合わせるんですかね?)
そもそもスムシが侵入した巣に未来はあるのでしょうか…
昨年冬から巣の大きさも変わってないですし、強軍とは言えない軍だと思います。
花粉を持ち込む蜂は居るので、女王は健在だとは思いますが…
蜂初心者
栃木県
2023年の春、セイヨウミツバチの自然巣がきっかけでハマりました。見ていて飽きない。虫を可愛いと思う日が来るとは…! ご縁があり今度はニホンミツバチに挑戦。 2...
蜂初心者さん、こんにちは!
今の段階で上段を外すのは巣落ちのほか懸念材料いっぱいに思います。
スムシと日本みつばちは野生下ではある意味共存関係にあり
例えば、樹洞などに棲みついている日本みつばち巣でも数年に一度その巣は逃去などで放棄され、残った巣板をスムシが喰い尽くす感じで空間にし、そこに新たな分蜂群が入居しあたかも永年棲み続けている様に見えるもので
床下営巣の場合も同じことが言えます。
蜂群を巣箱などで生活させる場合、どうしても限られた空間内でスムシが蔓延り逃げてしまう印象を受け、スムシのせいにしてしまい勝ちですが、
実際には調子を崩したためにスムシが侵入してしまうと言った方が正確だと考えます。
今回の場合も生存しているであろう日本みつばち群の生命力を信じ、今すこし見守ることをお奨めします。
花粉搬入について、
女王不在となってある程度すると女王に代わり働き蜂たちが産卵を始める働蜂産卵に至ることがあり、1つの巣房に多数の卵が産み付けられるのがその典型的な特徴なのですが、各巣房に1蛆が育てられこの時にも花粉が必要となり働き蜂たちは花粉を集めて帰巣する様子が見られます。
この状態に陥った群では、働蜂産卵(交尾してないので全て無精卵)からは黒い小柄な雄蜂が誕生し、働き蜂たちも老齢化すると体毛が抜け黒い蜂に見える様になり、群全体が黒い印象を受けるようになりますから申し添えます。
4/20 13:29
ハッチ@宮崎
宮崎県
昭和59年10月4日、人家の壁内に営巣していた日本みつばち群をラングストロス(巣枠入り)巣箱に収容して以来、飼育を継続しています。翌昭和60年の春からは生態比較...
蜂初心者
栃木県
2023年の春、セイヨウミツバチの自然巣がきっかけでハマりました。見ていて飽きない。虫を可愛いと思う日が来るとは…! ご縁があり今度はニホンミツバチに挑戦。 2...
papycom
栃木県
会社を退職し、自由気ままな生活ですが、巣箱からの蜂の出入りに 癒される毎日です。2019年から養蜂スタート。 2024春 ダニや女王蜂不良で飼育群全滅 0~のス...
蜂初心者
栃木県
2023年の春、セイヨウミツバチの自然巣がきっかけでハマりました。見ていて飽きない。虫を可愛いと思う日が来るとは…! ご縁があり今度はニホンミツバチに挑戦。 2...