投稿日:2時間前
産卵の具合が悪い群の女王蜂を廃し
巣箱内中央巣脾枠間に挟みます。
2、3日して馴染んだらこれを解放する予定
王籠には左:ティトフ式、右:ミラー式があり
今回は巣脾枠をあまり拡げずに挟める薄いタイプのミラー式を用いました。
これとは別に女王蜂輸送籠があります。
今流行りのブラスチック製やベントン式と呼ばれるものがあります。どちらも女王蜂と輸送中世話をする働き蜂4、5匹を収容して餌を入れます。
この輸送器はそのまま巣箱に入れ、餌を内外から喰い尽くす間に馴染み輸送籠から女王蜂が出て行くことが出来る仕組みです。
女王蜂に関連した蜂具には他に王台保護器があり、王台を他群に与える際に噛み破られない工夫がされていて重宝します。
ハッチ@宮崎
宮崎県
昭和59年10月4日、人家の壁内に営巣していた日本みつばち群をラングストロス(巣枠入り)巣箱に収容して以来、飼育を継続しています。翌昭和60年の春からは生態比較...
ハッチ@宮崎
宮崎県
昭和59年10月4日、人家の壁内に営巣していた日本みつばち群をラングストロス(巣枠入り)巣箱に収容して以来、飼育を継続しています。翌昭和60年の春からは生態比較...
輸送籠には働き蜂を入れてますが、誘入時には殺されてしまうことがほとんどの様です。
なので、王籠には女王蜂1匹のみを入れたいところです。
今回、世話係の働き蜂が1匹中に一緒に入ってしまい熱心に世話するものですから引き離すのが難しくこのまま巣箱内に入れました。
2時間前