箱外を歩くスムシ2匹を発見。食害が進んでいる懸念があり、急遽 合同後2回目の採蜜を兼ねて内検する。先ず、額に ”歓迎” の一発をいただいた。(面の皮が厚いため、通常 面布と手袋は着用しません。)
↓最上段の天板を外したところ。多段のため、蜂は少ないが貯蜜は見える。この段は箱に戻さず採蜜する。
↓2段目の上部は貯蜜
↓2段目の下部は空巣になっている。スムシ食害を防ぐため、空巣部分は切除する。
↓切除した空巣
↓2段目を上に重ねて作業終了。作業時間約20分
結局、問題となるスムシ侵食は見られず、底の巣クズで育ったスムシが蜂に追い出されたものと推察する。合同後 現在まで問題なく推移している。
以下は作業中の参考写真です。
↓最上段切り離し準備
↓合同時に仕切った新聞紙を喰い破っている。これは除去する。
気になる点は、少数であるが相変わらず立ち翅とKウィングが見られること。徘徊はない。この症状は昔から見られる。原因は、病気又は奇形ではないだろうか。