投稿日:2017/8/20 16:02, 閲覧 431
飼育日誌として公開するネタでは有りませんが、私はこんな工夫をして活用していますが? というものを2~3点送信しますのでもしも興味を持たれる方が見えましたなら何時でも公開します。
その1、 引き出し式床板の素材に付いて
皆さん巣箱の床板に付いて結構苦労して見えると思います、湿気や温度での収縮や拡幅 反りとか継ぎ目へのスムシの住み着き等木板の欠点を解決する為に私はアルミサッシュ戸の腰下部分に使われるアルミの合材板厚み3㎜(商品名アルポリック)を引き出し式床板の平面部に外枠無しで使っています。夏用の床板は周囲を1~2㎝幅残して切り抜きそこに金網を合わせて又釘で固定し開放部面積を大きくしても反りや割れも無く厚みも4㎜程度ですみますし加工も丸鋸やカッターナイフは勿論金切りばさみでの加工も木板より簡単でボルト リベット 又釘等での取り付けが出来る上にバーナー加熱はだめですが熱湯による洗浄や消毒も可能です、おまけにサッシュ屋さんでは3尺×6尺一枚の内60~70%使って残りは産廃物に成る?様で上手く行けばタダ(・・? みたいです、但し使う時には少々コツが有りますが床板以外にも用途が多々有ります。
その2、 巣箱の吊り上げ装置
ホームセンター等で1500円程度で販売されているロープ式滑車セットと足場用の単管とその金具及び木の角材を組み合わせて作ったホイスト式巣箱の吊り上げ装置が結構有効です、単管を垂直に立てる為にアングルか角材を十の字に組んで40~50㎝の単管の内に入るパイプを付けて溶接して基礎に成る物を2台作ると三俣の吊り上げよりも便利な上にパイプの工夫で乗用車での運搬も可能です。吊り上げ力にもっと余裕が欲しければ同じ滑車セットの組み立てボルトを長い物に交換して滑車セット二組を合体すれば吊り上げ力は二倍に成る筈です。
その3、 電池不要の巣箱内への送風機
ヘルメット(帽子)用のソーラーパネル扇風機(使って居る物はメイドインチャイナで900円位)をソーラーパネル部と扇風機の二つに分解して電気コードを延長し巣箱内部への送風装置として3年間使って未だ壊れず電池交換はありません。
小山
京都府
野生の二ホンミツバチが好んで営巣する、樹洞や民家の床下の環境に出来るだけ近い巣箱の製作を心がけ、二ホンミツバチに快適に営巣してもらえるように日々努力しています。...
皆さんからの色々なアイディアで、二ホンミツバチの飼育方法や巣箱は、地域差などを加味しながら、改善され進化していくものと思います。
今後とも多くの情報提供をお願いいたします。
送風装置、私は使用したことがないのですが、これって必要ですか?
2017/8/21 11:36
私は巣箱の床面を地上80㎝程度の高さに設置してあり床面が80%金網ですから、その金網部の下方にメントールやギ酸が気化し易い様な容器に落下して来るゴミ除けのカバー網を付けてその下から この扇風機で送風挿入する為にこれを考えました、電池式ノーマットの電池不要型?( ^)o(^ ) 今一つは
小山さん 確か京都も盆地の地域が多くなかったでしょうか、ここ旧髙山市は極狭い盆地で冬の寒さは半端じゃないですが夏は名古屋並みに熱いので 日当たりの強い暑い時にはソーラーパネルの電源が入って巣箱内に風が入って蜂が結構喜んでいますよ。
2017/8/21 14:15
小山
京都府
野生の二ホンミツバチが好んで営巣する、樹洞や民家の床下の環境に出来るだけ近い巣箱の製作を心がけ、二ホンミツバチに快適に営巣してもらえるように日々努力しています。...
アカリンダニ対策に取り組み始めたころ、電池式ノーマットを使用しました。
巣板から落ちる巣糟対策に、スチロール製のお椀を利用して傘のようなものを作ったりしました。
結果は冬の気温が低い時はメントールはほとんど気化せず、巣箱の上側からの設置に変更しました。
>巣箱内に風が入って蜂が結構喜んでいますよ。
京都府も暑い日が続き、採蜜も巣落ちを警戒して控えています。
毎年暑さが増して来るような感じですので、数年後には巣箱の空冷化、水冷化のようなことが常識になるかもしれませんね。
飛騨の暇人さんの経験が、皆さんの参考になる日が近いかもしれません。
2017/8/21 23:53
メントール設置の資料ありがとうございます。誰でもアカリンダニから始まりメントール→電池式ノーマット→スノコと成るんですね、私は今現在ミツバチQ&Aを手本にしてスノコ式に交換しているんですが、ビデオを見せて頂いた状態ではスノコの上は全くスッキリですね(・・? スノコと天板の隙間を縮めても その隙間に巣を作りたがって手を焼いております。
中には巣箱に近づくと直ぐに刺しに来たがる性格の蜂群も居ますのでこれも性格でしょうか?
2017/8/22 15:41
小山
京都府
野生の二ホンミツバチが好んで営巣する、樹洞や民家の床下の環境に出来るだけ近い巣箱の製作を心がけ、二ホンミツバチに快適に営巣してもらえるように日々努力しています。...
>スノコの上は全くスッキリですね。
メントールを入れると、スノコの上に無駄巣は作らなくなりました。
2017/8/23 00:40