日本移住後に日本ミツバチさんと暮らす生活を夢見ていますが、待ちきれない♪♪ケープ蜂は日本ミツバチとは大分違うものの、「無駄な知識なんてない!」の心意気で、土曜日に開催されたワークショップにパートナーと参加してきました。南アフリカの蜂がブラジルに連れて行かれ、ブラジルで養蜂が始まったこと、30年前(まだアパルトヘイト真っ只中)には蜂蜜の自給自足ができていたのに、現在では需要増と養蜂家減が相まって年間約5,000トンの輸入蜂蜜に頼っていること、ブッシュマンのロックアートにも養蜂の様子が描かれており、養蜂の長い歴史を持つにもかかわらず、南アは認知度、規模、そして次世代育成の面で大きく遅れをとっていること等、興味深いお話をたくさん聞くことが出来ました。講師は、国連のコンサルタントも務めるとってもチャーミングなフランス人のおじいちゃんと、養蜂歴40年を超える奥様でした。おじいちゃんとは移住後も連絡を取り合うことを約束し、ジンバブエで養蜂を始めたいと意気込むジンバブエ人の青年とは1日で姉弟の関係に(笑)。なーんにも分からない今から、蜂さんを通して人との新しいつながりができていくことは、とっても素敵だなと感じています。