2019年12月30日 月曜日 千葉県地方、予報では曇り時々小雨
ターゲットの切り株は根っこ付で地上に引き上げた。
中は既に空洞なので、腕力だけで立てたり、横倒しにしたりは自由にできる。
最初に横倒しておいて、根っこ周辺をくまなく探索し、ふむふむこうなっていたのか、、、
泥が詰まっていたり、木が腐っている所は丁寧に除去する。
こうして見ると、オオスズメバチはどこからでも侵入できる。
自然樹なんだから、当然なのかも知れない。
もし、日本みつばちが中に営巣してしまってから、ここをこう言う風に直したいとか案が出てきても、ドリルで穴をあけたり、釘を打ったりとかはストレスを与えるので出来ない。
今の内に、予想できる日本みつばちの生態に合せて究極の住いを造りたい。
課題は以下の通り
①台風対策、倒れない事
軽量コンクリートブロックを半畳位敷き詰め、蜂場が浸水しても巣門に影響のない高さの所に巣箱を置く
単純に設置するだけで、暴風雨に耐えられると思う
②夏は涼しく、冬は寒すぎない事
東にクヌギ(10m)・ヒサカキ(5m)・トベラ(4m)、南にヤマザクラ(10m)、南西にウワミズザクラ(10m)が現存しているので、その位置に設置する。
現在の仮り置き場から20m位は移動しなければならないが、楽な作業だと思う。
上の樹木で夏は涼しいとまではいかなくとも直射日光は遮れる。
冬の西北の強風に対しては具合が悪い、別途考える
③日本みつばちの繁殖にふさわしい事
これはもう少し勉強と経験を積まないと分からない
④オオスズメバチの侵入を阻む
A案 網目3mm以下のネットを根回りに被せる。
いかにも防御しているのが丸見えで自然樹の雰囲気が壊れる
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質問コーナーで初心者ふさくんから素敵なアイデア頂戴しましたので、ほぼこの案で行くつもり
A案(ふさくん)
細かい網目を根っこの内側に取り付けてオオスズメバチの侵入を防ぐ
ネットが外から見えないように自然石を根っこ回りに置いて装飾する。
(但し、換気は優れているが、冬場の換気侵入は別途考える)
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B案 根っこの間や周辺にゴルフボール位の石などをふんだんに詰め込む
日本庭園風で人の目は楽しませてくれるかも知れないが、どこかに隙間ができて、オオスズメバチの侵入を許す恐れがある。
C案 根っこ部分に重箱の基部に相当する囲いを嵌め込む
嵌め込んだ箱とその上の空間との隙間を紙粘土で塞ぐ事を今質問している
⑤蜂蜜は採蜜する。但し採蜜する事が日本みつばちの繁殖を著しく阻害する場合には延期する
対馬の丸洞や各地の丸洞を調べ、課題に合う方法を調べる
⑥今のレンガ囲い群の第一分蜂群を入居させる事
編集中